夏休み最終日は健康診断に行ってきました。
夏休みでも使わないと我々自営業者などは健康診断なぞ受けられません。
身体を壊しても誰も守ってはくれないので、ホントは会社勤めの人よりも
自営業の我々のほうが検診は必要なのかもしれません。
問診、胸部X線、尿検査、心電図を取り、最後は採血です。
しかしこの採血、院長は苦手なんですよね。
痛いからとかじゃなく、血ぃ抜くとめまいを起こし、立てなくなることがあるんですな。
だからヤバそうな時はあらかじめそう言って、ベットで横になりながら採血するんです。
そうすればめまいを起こしても大丈夫だから。
でも今回は根拠もなく大丈夫そうだと思ったので、椅子に座って採血してもらいました。
血をチューっと吸われて、「はい、ガーゼをご自分で押さえて下さい」
って言われたくらいまでは覚えてるんだけどね・・・
気付くと診察室の床に仰向けになってる院長(私)の周りに看護婦さんや、
病院の院長先生なんかが集まってきていて、何やら声をかけています。
数秒経って「あぁ、また倒れてしまったんだ」と理解しました。
20時間近く何も食べて無かったのも手伝ってか、しばらく横になっていても
一向に立てる気がしないので、車椅子で別室のベットに連れていかれることになりました。
驚いたのは待ち合い室にいた奥さんです。
ただの検診で来てるはずの旦那がしばらくして車椅子に乗って診察室から出て来るのですから。
看護婦さんは、驚いて状況が読めない奥さんに「ご主人は採血後に失神されまして・・・」
とそんなに小さくない声で説明してくれたそうで、待ち合い室にいた周りの人も
みんなが状況を理解していたようです。
「採血で失神って・・・どんだけ~」と周りの人が思ったかどうかは知りませんが、
当の院長は奥の病室で点滴まで打ってやっと自力で歩けるようになりました。
基本的には健康な院長ですが、カラダの具合が良くない時や病気の時は看護婦さんの
優しい対応はとにかくありがたいもんです。
病人には大袈裟過ぎるくらい優しい応対でちょうどいい。
時折再確認する大事なことです。
さ、今日から仕事!気を引き締めていきまっしょい!
というわけで今日のBBQの時はみなさん、院長に極力仕事をさせないでね。
かわいそうです。
夏休みでも使わないと我々自営業者などは健康診断なぞ受けられません。
身体を壊しても誰も守ってはくれないので、ホントは会社勤めの人よりも
自営業の我々のほうが検診は必要なのかもしれません。
問診、胸部X線、尿検査、心電図を取り、最後は採血です。
しかしこの採血、院長は苦手なんですよね。
痛いからとかじゃなく、血ぃ抜くとめまいを起こし、立てなくなることがあるんですな。
だからヤバそうな時はあらかじめそう言って、ベットで横になりながら採血するんです。
そうすればめまいを起こしても大丈夫だから。
でも今回は根拠もなく大丈夫そうだと思ったので、椅子に座って採血してもらいました。
血をチューっと吸われて、「はい、ガーゼをご自分で押さえて下さい」
って言われたくらいまでは覚えてるんだけどね・・・
気付くと診察室の床に仰向けになってる院長(私)の周りに看護婦さんや、
病院の院長先生なんかが集まってきていて、何やら声をかけています。
数秒経って「あぁ、また倒れてしまったんだ」と理解しました。
20時間近く何も食べて無かったのも手伝ってか、しばらく横になっていても
一向に立てる気がしないので、車椅子で別室のベットに連れていかれることになりました。
驚いたのは待ち合い室にいた奥さんです。
ただの検診で来てるはずの旦那がしばらくして車椅子に乗って診察室から出て来るのですから。
看護婦さんは、驚いて状況が読めない奥さんに「ご主人は採血後に失神されまして・・・」
とそんなに小さくない声で説明してくれたそうで、待ち合い室にいた周りの人も
みんなが状況を理解していたようです。
「採血で失神って・・・どんだけ~」と周りの人が思ったかどうかは知りませんが、
当の院長は奥の病室で点滴まで打ってやっと自力で歩けるようになりました。
基本的には健康な院長ですが、カラダの具合が良くない時や病気の時は看護婦さんの
優しい対応はとにかくありがたいもんです。
病人には大袈裟過ぎるくらい優しい応対でちょうどいい。
時折再確認する大事なことです。
さ、今日から仕事!気を引き締めていきまっしょい!
というわけで今日のBBQの時はみなさん、院長に極力仕事をさせないでね。
かわいそうです。