院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「神は簡単に降りる。」

2007年10月04日 07時05分36秒 | 
今、というかずっと以前から「だししょうゆ」という調味料が溢れています。

めんつゆや白だし、昆布つゆなど商品名はバラバラですが、製品名はみんな

「だししょうゆ」です。


かつお風味や昆布風味、合わせだし、追いがつお・・・まぁいろいろありますが、

煮物が得意!と言い切る自信のない人はこれらを使わない手はありません。

院長はにんべんの「つゆの素」を愛用し、オススメしてますが用途によっては

違うもののほうが良い場合もあります。


牛肉をベースで使うような煮物、例えば肉じゃがや牛丼、すきやきなどは

もう少し甘みが欲しいので院長は「エバラすき焼きのたれ」を使います。

すき焼きはもちろんなんですが、牛肉の旨みを引き出したいときにはにんべんのつゆの素より

こちらのほうがいい気がします。


濃縮タイプではありますが肉じゃがを作る時にも半カップ以上は使うので、ごっそり減ります。

煮物で失敗するケースはしょっぱすぎるよりも、味が薄いってほうが

多いと思いますがどうでしょ?

あまり調味料はケチらずに強気でいきましょう。


もしも旦那が「なんだよ~、だしをとらずに、楽してだししょうゆなんかで煮物を作るなよ。」

って言ってきたら一言、「死ね」と言いましょう。

ロクなもんじゃありません。


今回はそれを踏まえて肉じゃがです。




グラム123円の牛バラ切り落としを使うのがグッドチョイス。

牛バラはやはり旨みが違います。


                      (作り方)

1) ジャガイモ4個、玉ねぎ1個、を適当に切ってごま油で炒める。さっと炒めたら

   牛バラも加える。200グラムくらいかね。

2) 全体に油がなじんだら水を2カップ、えばらすき焼きのたれを100cc入れて煮立たせる。

   アクをとりながら、落し蓋をしてやく20分。

3) 全体の煮汁のかさが減ってきて、適量になったら完成。


好みもあるだろうけど、じゃがいもは男爵、キタアカリといったほくほく系がやはり最高。