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<清正公堂の中にあるお産稲荷さん。もともとは安産・子宝成就の信仰を集めていましたが、産ずる稲荷ということで、商売繁盛の神様としても信仰されています。>
今年、檀家さんのお宅で赤ちゃんが生まれる予定の方が何人もいらっしゃいます。
それも、姉妹で仲良くとか、娘さんとお嫁さんと両方にといったように御家族で何人も赤ちゃんが生まれるというおめでたい話があちこちで聞かれます。
しかも御家族同士が同じ月に出産予定というお宅が3軒もあります。
偶然にしては多すぎるような気もしますが、おめでたいことは多いほうがいいですね。
同じ年にお孫さんが何人も生まれるお宅のおじいさんおばあさん方の嬉しい悲鳴がきこえてくるようです。
この中には、なかなか子供ができないで、昨年清正公吉祥祈願会で子宝成就の祈願をしてすぐにお子さんを授かった方も含まれています。
清運寺には昔から子宝成就、安産成就の信仰を集めているお産稲荷がありますが、いまでも効き目は抜群ですね。
ちょっとしたベビーラッシュの今年はたくさんの赤ちゃんに出会える年になりそうです。
そしてその子たちは、数年後には清正公祭りに遊びに来てくれるようになることでしょう。
今から楽しみです。
ここのところ、長年お付き合いをしてきたお年寄りをたくさん霊山浄土にお送りして、さみしい思いをしていました。
しかし、それと同じくらい多くの新しい命が誕生するのを知って、命のつながりをしみじみ感じる今日このごろです。
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昔から同時期に授かる孫は縁起が悪いと言われてるそうです。
それはどうか分かりませんが、姉は6歳で事故死、従姉は足が悪い、従兄は小さい時に大病をしました。
水を指す内容ですみません。
おめでたいお話しですのに…。
そういう説もあるのですね。初めて知りました。
私の周りでは同じ年の孫がいるお宅もたくさんありますが、今までに御不幸に見舞われたという話は聞いたことがありませんね。
ただ、人間の赤ちゃんがいる家が動物の赤ちゃんを飼うと、競争になって弱いほうが負けてしまうから良くないとか、子供が産まれた年に家を建てると弱いほうが負けてしまうから良くないという話は聞いたことがあります。
どちらも競争になるので弱いほうに災いが来るという意味なのでしょう。鶴田さんの言われるのもそれと同じ意味なのかもしれませんね。