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先日の日曜日、清運寺の本堂で三味線のおさらい会が行われました。
清運寺では月に何日か、三味線の教室が開かれています。
教室を主催しているのは若い長唄・三味線の先生です。
この先生はきまった稽古場を持っておらず、いくつかの施設を借りて教室を開いているのですが、その会場の一つとして清運寺の客殿をお貸ししているのです。
三味線のように音の出るものは稽古会場を探すのが大変なのだそうです。
そして、年に1,2度生徒さん達によるおさらい会を開くのですが、今回清運寺の本堂を使って行われました。
先生曰く、「本堂はいい音が出ますね」
そうですか、普段気がつきませんでしたが、考えてみれば、本堂は音(読経や声明、鳴らしもの)を響かせることを目的として作られた空間ですからね。
三味線の音もよく聞こえるのでしょう。
改めて、そのことに気づかされた次第です。
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