東日本震災の被災者救援ミッションというとアメリカのともだち作戦が有名ですが、いろいろな国でもいろいろな支援の輪が広がっているようです。
ちょっと前の話になりますが、スウェーデンでも”てつだい”と題された東日本震災のチャリティー催しがストックホルムの王立劇場で開かれたそうです。
”ともだち”の次は”てつだい”ということでしょうか。
スウェーデンでも日本に滞在している自国民に対して出国勧告が出ているそうですが、それに対して批判も起こっているそうです。
どういう批判かというと、日本が好きで住んでいるのだからこんな時こそ日本のために出来ることをしたい、それなのに過剰に反応するのはいかがなものかということのようです。
やはり多くの国で日本からの出国勧告が出ている中、冷静にしかも日本の事を考えてくれている外国人の方もたくさんいるということなのですね。心強いことです。
東北関東大震災で被災した方のニュースなどで重苦し気もちが続く毎日ですが。ブログを読ませていただき、日本の事を考えてくれているスウェーデン人のお話、元気をもらいました。
ところで、公演が中止されていた新国立劇場のオペラも外国人の歌手が何人か参加されて再開されました。早速鑑賞に行きましたので、ブログに「バラの騎士」の感想を書きましたので読んでくださるとうれしいです。ブログになんでも結構ですから、コメントなどいただけると感謝です。