先日、寅さんで有名な葛飾柴又の帝釈天(題経寺)にいってきました。
数年来懸案となっていた団参の下見です。
1月だったせいか、平日にも関わらず結構なにぎわいでした。
このあたりの七ヶ寺で柴又七福神めぐりをやっているそうで、七福神めぐりの御朱印帖(色紙状のもの)を持っている人を何人も見かけました。
まず、京成金町線の柴又駅で降りると、駅前には寅さんの銅像が。
駅前から題経寺までは参道になっていてお店がびっしり。
商店街の入り口には船橋屋が。
この船橋屋は亀戸の亀戸天神の横に本店があるくず餅で有名なお店です。
くず餅といえば、池上本門寺、川崎大師などあちこちに有名なくず餅屋さんがありますが、私の感想ではこの船橋屋さんが一番おいしいように思います。
くず餅の適度な弾力と食感、特に黒みつが絶品ですね。
参道には草団子や手焼きせんべい、佃煮屋さんなどに交じってお土産物屋さんもたくさんあります。
実際に歩いてみると、参道は意外に短くあっという間に題経寺についてしまいます。
しかも参道は道幅も狭いですから、人出の多い時は歩くのも大変でしょうね。
ゆっくり見物するにはシーズンオフを選んだほうがよさそうです。
題経寺の境内はまだお正月の雰囲気が残っていて、活気にあふれています。
境内には入ったものの、2時近くになっていたので、とりあえず、下見も兼ねて川甚で昼食をいただきます。
<柴又駅前の寅さんの銅像。待ち合わせの目印としてもいいですね。>
<狭い参道は人であふれています。突き当りが題経寺。>
<お土産屋さんの看板猫、いろんな人に写メされていました。>
<川甚のうな重、2100円>
<川甚の天ぷら重、2100円>
柴又界隈では、どこの店でも天ぷらかうなぎ、または鯉の洗いとか鯉こくなどのメニューが多いようです。
食事が済んだら、次は寅さん記念館と山本亭へ向かいます。
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