まぼろしの岩茸

先日、山菜取リに行った知人からこしあぶらとウド、岩茸をいただきました。

いつもの年ならば、4月中もしくはゴールデンウイークごろまでに山菜を届けてくださったのですが、今年の春は気温が低かったので、山菜の成長が遅くなかなか収穫ができなかったそうです。

それに加えて、こしあぶらの芽を撮るために木を切ってしまったり、ウドの成長を見るためにウドの周りの土を掘り返した際に土を元に戻さず枯らしてしまったり、山菜取リのマナーも悪くなっていて収穫量も減っているのだとか。

しかし、今年はなかなか手に入らない岩茸も頂いてしまいました。

なんでもこの岩茸と言うのは成長するのに時間がかかるし、崖の石にへばりついて育つので取るのも大変という代物だそうです。

今回頂いた岩茸は崖ではなく取りやすい石垣のところに生えていたそうですが、素人目にはゴミと間違いやすく判別するのが難しいので、他の人に取られないで残っていたのだそうです。

 さっそく山菜は天ぷらにしていただきました。

＜岩茸＞

＜こしあぶらとウド＞

＜ウドの天ぷら　噛んだ瞬間ウドの香りが口いっぱいに広がります。＞

＜こしあぶらの天ぷら　ちょっとゴマの風味に似て香ばしい味です。＞

＜岩茸の天ぷら　ゴムのような弾力ある噛みごたえ、珍味です。＞

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6月の標語～わかっちゃいるけどやめられない。

6月の標語は「過去から学び　現在に活かし　未来へつなげる」です。

人生にも仕事にも社会にも活かせる言葉ですね。

分かっていても、なかなか実践するのは難しい。

 たとえば、タバコを吸うと体に悪い、だからタバコをやめれば健康になれる。

「わかっちゃいるけどやめられない。」

 でも、それを実践することができれば、未来も違ってくるはずです。

 どんな小さなことでもいいから、とにもかくにも実践していくという姿勢が大事です。

積もり積もれば大きな成果が得られることになるのですから。

 そういう私も、7月にこの標語の編集会議があるのに、まだ一つの標語も出来上がっていません。

日程は前回2月の会議の時に決まっているのに。

毎回締め切り間際に悪あがきする。

「わかっちゃいるけどやめられない。」という仲間の一人です。

今月の標語は特に耳が痛いですね。

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