一昨日お知らせしたしました事故問題が急展開しました。
<経過>
10日(水)午前中に日本共産党市議団が斎藤英雄鶴岡市教育長に要請行動
教育長が「全小中学校を点検する」
夕刊紙荘内日報が報道(別紙)。
夕方 NHK、さくらんぼテレビが報道。
11日(木)新聞各紙が一斉に報道(別紙)。
富塚陽一鶴岡市長定例記者会見で「朝暘一小の改築を進めたい(別紙)」と言明。
<4月以前の経過>
朝暘一小について市は、H16年に「他2校とともに改築が必要」としていました。
H17年、学区ぐるみの「建設期成同盟」が設立され、市長・教育長・市議会議長に要望書を提出。
10月 鶴岡市が周辺5町村と合併。市議会議員選挙(私も当選)
新市12月定例市議会で私が「早期改築」を求める。「新市で改築が必要とされる小中学校が6校あることから。H18年度前半に整備計画を立てる(順番を決める)」と答弁。
今年2月、期成同盟総会(関は相談役に)、改めて要望書提出。
そして、今回の事故発生。
<ポイント>
☆市民世論の力が「改築決定」「全校点検」につながりました。
☆事故によって、学校改築・改修を怠ってきた市政の現状が明るみに出ました。「隠蔽体質」への批判も加わって、市は一気に追いつめられました。
☆日本共産党は、一貫して学校改築・改修を求めてたたかってきました。その立場から、今回の事故も直ちに調査し、行動をおこしました。このように、市民の運動と一体に政治の場でたたかいを進めてきたことが、今回の要求前進に繋がったかなと自己満足してしまいました。<ポイント>