今日、一小の一年生の保護者の方からメールを頂きました。 「なぜ公表しなかった!」と教育委員会に電話をしたそうです。
お怒りは当然、幸いケガ人が出なかったとは言っても、そんな危険な事故があったことを黙っていたのは大問題です。
それも、「5月10日に公表した」のではなく、日本共産党が要請行動をおこなった結果として、広く知られることになったということですから。
これまで第一小学校では、「プールの給排水管の破裂」であるとか、「水道の水漏れ」だとか、何かあるごとに保護者に文書を配って説明し、気の毒な程丁寧にお詫びしていました。学校のセイ・教職員の皆さんのセイでは無いにも拘わらずです。
ところが今回、これだけの重大事故なのに公表しなかったと言うことは、学校の判断ではなく、教育委員会の指示であることに違い無いと私はにらんでいます。
そしてその教育委員会も、本来独立した機関でなければならないものですが、鶴岡市の場合は、富塚市長の「部下」の一つに過ぎないというのが実態です。
市長の判断に基づいて、「公表しない」ことにしたものの、私たち日本共産党の調査・追及の結果明るみに出て、世論が沸騰、追いつめられたという経過です。
子どもの安全に責任を持つ市政を、そのためにも、何よりも市民に開かれた市政をめざして頑張ります。