昨日に引き続き山土砂崩れ調査に行きました。
「山五十川の土砂山崩れ」と書きましたが、正確には「山五十川と戸沢の間の県道の土砂崩れ」です。
それで今日は戸沢へ。
昨日の聞き取りでは、「6日一杯で道路工事完了」という感触だったのですが、見たところ状況は変わっていないようです。
困難に直面したのか再発したのかわかりませんが、崩れた擁壁や大量の土砂が道路上に積み上がっています。
自治会役員の方々や、知り合いの住民の方々は、「工事が終わるのを待つしかない」と我慢強い言葉を口にされました。
ただ、テレビが観られないのは辛そうです。
光ファイバーがやられてしまったようで、これもいつの復旧になるかわかりません。
そして、山五十川で聞いた、「用水路が壊れて水が回らなくなった」田んぼの持ち主にも何人か会いました。
用水路の復旧は何日かかるか見当もつきませんが、「塩ビ(?)管を仮設して水を流す」と行政から説明されているとのこと。
「今年は苗の成長が早いので、一週間以内でぎりぎり」ということでした。
これは待ったなしです。
天気が良かったので役員の方々は自宅にはおられず、田んぼまで探しに行きました。
集落のそばの山に入る細い道を行くと、びっくりするほど奥まで田んぼが続いています。
ここまで拓いた先祖代々のご苦労が偲ばれました。
一番奥の田んぼまで行きましたが、その上は休耕田、と言うか、荒れ果てていました。
「小さな田んぼが多く、委託すれば却って赤字になってしまう」ということで、跡継ぎがいなくなったところで田んぼが荒れ地に戻る状況が広がっているとのこと。
何とももったいない限りであり、米作りをこのような状況に陥れている農政への怒りが改めて湧きました。
大変な農業情勢の中で頑張ってこられた皆さんを少しでも応援していきたいと思います。
まずは明日、市役所・県庄内支庁の関係課に行きます。
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「山五十川の土砂山崩れ」と書きましたが、正確には「山五十川と戸沢の間の県道の土砂崩れ」です。
それで今日は戸沢へ。
昨日の聞き取りでは、「6日一杯で道路工事完了」という感触だったのですが、見たところ状況は変わっていないようです。
困難に直面したのか再発したのかわかりませんが、崩れた擁壁や大量の土砂が道路上に積み上がっています。
自治会役員の方々や、知り合いの住民の方々は、「工事が終わるのを待つしかない」と我慢強い言葉を口にされました。
ただ、テレビが観られないのは辛そうです。
光ファイバーがやられてしまったようで、これもいつの復旧になるかわかりません。
そして、山五十川で聞いた、「用水路が壊れて水が回らなくなった」田んぼの持ち主にも何人か会いました。
用水路の復旧は何日かかるか見当もつきませんが、「塩ビ(?)管を仮設して水を流す」と行政から説明されているとのこと。
「今年は苗の成長が早いので、一週間以内でぎりぎり」ということでした。
これは待ったなしです。
天気が良かったので役員の方々は自宅にはおられず、田んぼまで探しに行きました。
集落のそばの山に入る細い道を行くと、びっくりするほど奥まで田んぼが続いています。
ここまで拓いた先祖代々のご苦労が偲ばれました。
一番奥の田んぼまで行きましたが、その上は休耕田、と言うか、荒れ果てていました。
「小さな田んぼが多く、委託すれば却って赤字になってしまう」ということで、跡継ぎがいなくなったところで田んぼが荒れ地に戻る状況が広がっているとのこと。
何とももったいない限りであり、米作りをこのような状況に陥れている農政への怒りが改めて湧きました。
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