今日は、平成20年 新年名刺交換会に参加しました。
名刺交換会なるものは、主に経済界の人などが、人脈作りや情報交換を目的にしておこなうものと思っていましたので、議員になって初めて参加することになったものの一つです。従って、平成18年から今回で3回目の参加になります。
開会の後の国歌斉唱が終わってから入場しますと、市民憲章唱和、市長・商工会議所会頭の賀詞がありました。
市長の話しのポイントは(私の独断と偏見による)、
○地域コミュニティーの再構築がいよいよ重要。
○工業団地の全国レベルの企業が事業拡大、応えていきたい。
○商工会議所、商店街、支援する。
○農業所得低迷に加えて、「一俵7千円」ショック。
国の農政に対して、市としても意見は言っていきたい。
○福祉制度についてもこれまで3回国に要望述べた。これからも必要なことは言う。
○観光客増加。その背景は、市民性、自然風土、農産物、山大農学部・先端研究所、
藤沢周平。
○日沿道、羽越線高速化の見通し順調。
○健康福祉センター、藤沢周平記念館、小中学校改築進める。
○今までと違った政策が必要。
農村都市の魅力は山岳・森林。これを大切にしていく。
まあ順当な内容なのだと思いますが、
「国に対して意見を言う」ということは、「黙って国に従う」というこれまでの市政から言うと結構な態度変更とも言えます。
飽くまで「要望」であって、「国政批判」とは違いますが、ともかくそれだけ、地方の矛盾が激しいということです。
会費は千円、オードブルとビールとウーロン茶だけですが、飲食に専念する人などいません。
ただ、新年の挨拶をするばかりの集まりですが、550人(参加者名簿による)からの人が一時間ばかりで相当の方に挨拶を済ませることができる訳ですから、結構合理的・効率的な行事かも知れません(そういう「挨拶」が必要だとすればのハナシですが)。
私も、昨年お世話になった方の何人かにご挨拶できて、有難く思いました。
なお、一昨年の最初の参加の時は、正月行事だから許されるかと思ってドンドン飲んでしまいましたが、フト見回すと飲んでいるのは年配の方ばかり。
ちょっとハズカシイ思いをしたものでした。
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