毎年、秋に京都「黄檗」へ墓参りに行くのが恒例なのですが、2016年が、両親の13回忌なので、法事を兼ねて1月に行くことに・・・・
墓がJR奈良線の「黄檗」にあるため、今回は時間的な制約の中、「伏見稲荷大社」に寄ってみます。
実は、私自身、大阪に生まれ育ってながら、この「伏見稲荷」に来るのは初めてなんです。
墓参りを済ませて、同じ沿線のJR「稲荷駅」に着いたのは、陽も少し西に傾きかけた午後3時前。
荷物を駅のコインロッカーに預けて・・・・・
鳥居をくぐった先には「楼門」があり、たくさんの人が写真を撮ってます。
ほとんどが外国観光客の人たちですが、やはりアジア系の人が多いですね。
他国には無い神社文化をどのように感じてるのでしょうか。
もともと、ここ伏見稲荷大社は、外国観光客に人気のあるところで、2015年には、外国人観光客の人気スポットとして第1位になったとか・・・・
駅に近く、拝観料が不要で、閉門時間が無いことなどが人気の理由だそうです。
次の写真は、鳥居の先にある「楼門」です。
この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされ、神社の楼門の規模としては最も大きいものだそうです。
「お稲荷さん」として親しまれてる伏見稲荷大社ですが、全国に30000社あるといわれる稲荷神社の総本宮です。
和銅年間(708~715年)(一説に和銅4年(711年)2月7日)、伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受けて伊奈利山(稲荷山)の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まり、
秦氏にゆかり深い神社です。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とし、その稲荷山には信者から奉納された約1万基の鳥居があり、特に「千本鳥居」と呼ばれる所は狭い間隔で多数建てられ名所となっています。
鳥居を奉納する習わしは江戸時代に始まったそうですから、そんなに昔の話ではないですね。
本殿の奥に、その「千本鳥居」の入り口があります。
ここから頂上の「一ノ峰」(海抜233メートル)まで、延々と鳥居が続きます。
さて、ここから、女房殿と頂上の「一ノ峰」を目指して・・・・・いざ!出発!
狭くて少し幅の狭い鳥居が並ぶところは一方通行。
緩やかな上りが続きます。
上りの時は気づかなかったのですが、振り返ってみると、鳥居には奉納者の名前が刻まれてます。
昇り始めて20~30分くらいでしょうか?? まだ先は見えず、息があがってきます。
山中には、おびただしい「お塚」が群在し、参道には数千もの朱の鳥居が建ち並んでいます。
途中ですれ違う人に、聞いてみると・・・・・「まだまだ先ですよ!!まだ半分くらいかな?」
上り階段がかなり急になってきます。 登り始めて、すでに30分以上!
女房殿、曰く! 「腰痛がぶり返すとまずいからここで待ってて・・・・!!」
私は、その意見に従って、即、OK!!!、私は途中の茶店で一服!
時間的な制約があったので、女房殿だけ、さらに15分ほど登ってみたものの、結局時間内には「一ノ峰」までたどり着けなかったとのこと。
茶味の前に、これも「塚」でしょうか?、小さな鳥居が奉納されてます。
女房殿を待つ間に、茶店近くから望む京都市内。
ここから、JR「稲荷駅」まで、別の道を下山します。
そして、今度は、京阪「伏見稲荷駅」から、友人ご夫妻と待ち合わせをしてる守口へ・・・・・
(守口市は、私が生まれ育った町)
ほぼ1年ぶりの友人ご夫妻と、酒を飲みながらの談笑、あっという間に時間が経ってしまいました。
墓がJR奈良線の「黄檗」にあるため、今回は時間的な制約の中、「伏見稲荷大社」に寄ってみます。
実は、私自身、大阪に生まれ育ってながら、この「伏見稲荷」に来るのは初めてなんです。
墓参りを済ませて、同じ沿線のJR「稲荷駅」に着いたのは、陽も少し西に傾きかけた午後3時前。
荷物を駅のコインロッカーに預けて・・・・・
鳥居をくぐった先には「楼門」があり、たくさんの人が写真を撮ってます。
ほとんどが外国観光客の人たちですが、やはりアジア系の人が多いですね。
他国には無い神社文化をどのように感じてるのでしょうか。
もともと、ここ伏見稲荷大社は、外国観光客に人気のあるところで、2015年には、外国人観光客の人気スポットとして第1位になったとか・・・・
駅に近く、拝観料が不要で、閉門時間が無いことなどが人気の理由だそうです。
次の写真は、鳥居の先にある「楼門」です。
この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされ、神社の楼門の規模としては最も大きいものだそうです。
「お稲荷さん」として親しまれてる伏見稲荷大社ですが、全国に30000社あるといわれる稲荷神社の総本宮です。
和銅年間(708~715年)(一説に和銅4年(711年)2月7日)、伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受けて伊奈利山(稲荷山)の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まり、
秦氏にゆかり深い神社です。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とし、その稲荷山には信者から奉納された約1万基の鳥居があり、特に「千本鳥居」と呼ばれる所は狭い間隔で多数建てられ名所となっています。
鳥居を奉納する習わしは江戸時代に始まったそうですから、そんなに昔の話ではないですね。
本殿の奥に、その「千本鳥居」の入り口があります。
ここから頂上の「一ノ峰」(海抜233メートル)まで、延々と鳥居が続きます。
さて、ここから、女房殿と頂上の「一ノ峰」を目指して・・・・・いざ!出発!
狭くて少し幅の狭い鳥居が並ぶところは一方通行。
緩やかな上りが続きます。
上りの時は気づかなかったのですが、振り返ってみると、鳥居には奉納者の名前が刻まれてます。
昇り始めて20~30分くらいでしょうか?? まだ先は見えず、息があがってきます。
山中には、おびただしい「お塚」が群在し、参道には数千もの朱の鳥居が建ち並んでいます。
途中ですれ違う人に、聞いてみると・・・・・「まだまだ先ですよ!!まだ半分くらいかな?」
上り階段がかなり急になってきます。 登り始めて、すでに30分以上!
女房殿、曰く! 「腰痛がぶり返すとまずいからここで待ってて・・・・!!」
私は、その意見に従って、即、OK!!!、私は途中の茶店で一服!
時間的な制約があったので、女房殿だけ、さらに15分ほど登ってみたものの、結局時間内には「一ノ峰」までたどり着けなかったとのこと。
茶味の前に、これも「塚」でしょうか?、小さな鳥居が奉納されてます。
女房殿を待つ間に、茶店近くから望む京都市内。
ここから、JR「稲荷駅」まで、別の道を下山します。
そして、今度は、京阪「伏見稲荷駅」から、友人ご夫妻と待ち合わせをしてる守口へ・・・・・
(守口市は、私が生まれ育った町)
ほぼ1年ぶりの友人ご夫妻と、酒を飲みながらの談笑、あっという間に時間が経ってしまいました。