昨年から今年にかけて、珍しく、鳥見納めと鳥見初めにトラフズク(虎斑木兎)を選んでみました。
今冬もやって来たトラフズク、3羽が入ったということですが、年末に確認したのは、この1羽だけ。
昼間、獲物を捕ることはなく、ほとんどこんな状態しか撮れません。

顔に枝がかかった状態ですが、デジスコで、テレ端(35ミリ換算約3800mm)のド・アップで撮ってみます。
オレンジ色の虹彩が良く目立ちます。

さて、次の2枚の写真、上の写真とちょっと違いますが、その違いが分かりますか??

その違い・・・・・・・
この2枚、身体がほっそりして、耳(羽角)がピンッと立っています。
実は、この時、すぐ近くに2羽のヒヨドリが来て、あの大きな声で威嚇(?)した時なんです。
緊張したりすると、こうして体を細くして羽角を立てるんですね。目もパッチリ開けています。
上の1枚目の写真が、一番リラックスしてる時なんでしょうね。

昼間の大半は、こうして目をつむってますが、時々面倒臭そうに眼を開いてくれます。

今冬は、3羽の個体が、ここをねぐらにしてるようですが、この日は1羽だけしか見る事が出来ませんでした。
この日のトラフズクを動画でも撮ってみましたが、何せ動かないトラフズクですが、よく見て見ると…かすかに!!
最初の場面は、オーソドックスな寝姿。次はデジスコをテレ端までズームアップしてみると・・・・・・
そして、後半のシーン・・・・耳を澄ましてみて下さい。近くで威嚇して鳴くヒヨドリに反応して、羽角を立てて目を大きく開きます。
しからばと・・・・・・
新年早々1月4日に、2016年の鳥見初めを兼ねて、再度行ってみました。
残念ながら、新年の挨拶は、やっぱり1羽だけ!
年末と同じ場所ですが、少し下で、全身が見えません。

睨むような仕草ですが、羽角はそれほど立ててないですね。

トラフズクの事は依然触れたことがありますが、日本では北の方で一部繁殖しますが、関東以南では冬鳥として扱われています。
群れで渡来することも珍しくなく、同じねぐらで集団で過ごすんですね。(時には数十羽で越冬することもあるそうです)
雄と雌の違いは、羽角の色具合や胸の縦班の状態で判断するようですが、年末に見た個体は縦斑が細いので、雌のような感じがします。
(間違ってるかもしれませんが・・・・・)
・・・・・・・・・・続く!!
(どうしても3羽の姿を確認したくて、よく5日も出かけてみました。 果たしてその結果は?)
今冬もやって来たトラフズク、3羽が入ったということですが、年末に確認したのは、この1羽だけ。
昼間、獲物を捕ることはなく、ほとんどこんな状態しか撮れません。

顔に枝がかかった状態ですが、デジスコで、テレ端(35ミリ換算約3800mm)のド・アップで撮ってみます。
オレンジ色の虹彩が良く目立ちます。

さて、次の2枚の写真、上の写真とちょっと違いますが、その違いが分かりますか??

その違い・・・・・・・
この2枚、身体がほっそりして、耳(羽角)がピンッと立っています。
実は、この時、すぐ近くに2羽のヒヨドリが来て、あの大きな声で威嚇(?)した時なんです。
緊張したりすると、こうして体を細くして羽角を立てるんですね。目もパッチリ開けています。
上の1枚目の写真が、一番リラックスしてる時なんでしょうね。

昼間の大半は、こうして目をつむってますが、時々面倒臭そうに眼を開いてくれます。

今冬は、3羽の個体が、ここをねぐらにしてるようですが、この日は1羽だけしか見る事が出来ませんでした。
この日のトラフズクを動画でも撮ってみましたが、何せ動かないトラフズクですが、よく見て見ると…かすかに!!
最初の場面は、オーソドックスな寝姿。次はデジスコをテレ端までズームアップしてみると・・・・・・
そして、後半のシーン・・・・耳を澄ましてみて下さい。近くで威嚇して鳴くヒヨドリに反応して、羽角を立てて目を大きく開きます。
しからばと・・・・・・
新年早々1月4日に、2016年の鳥見初めを兼ねて、再度行ってみました。
残念ながら、新年の挨拶は、やっぱり1羽だけ!
年末と同じ場所ですが、少し下で、全身が見えません。

睨むような仕草ですが、羽角はそれほど立ててないですね。

トラフズクの事は依然触れたことがありますが、日本では北の方で一部繁殖しますが、関東以南では冬鳥として扱われています。
群れで渡来することも珍しくなく、同じねぐらで集団で過ごすんですね。(時には数十羽で越冬することもあるそうです)
雄と雌の違いは、羽角の色具合や胸の縦班の状態で判断するようですが、年末に見た個体は縦斑が細いので、雌のような感じがします。
(間違ってるかもしれませんが・・・・・)
・・・・・・・・・・続く!!
(どうしても3羽の姿を確認したくて、よく5日も出かけてみました。 果たしてその結果は?)