さて、次はミドリシジミの女の子を紹介します。
もちろん雄に比べて地味ですが、ミドリシジミの仲間には、「多型現象」が見られます。
この「多形現象」は、遺伝子と関係があるらしく、翅の表の模様が、いくつもの違った形の色や模様を持っていることを言います。
その模様の形態によって、人間の血液型のように分類されていて、A型・B型・AB型・O型・OA型・OAB型の6種類に分けられてます。
この事は以前のブログでも書いてますので、詳細は省きますが、ミドリシジミの雌は、この6種類すべての型が見られます。
次の雌は、A型とB型の形態を併せ持つAB型のようです。(ブルーのラインが2本だけ:B型、ブルーラインの先にあるオレンジ色の班だけ:A型)

次の雌は、班が無いO型でしょうか?

こちらはA型???雄と同じように、光の当たり具合で、微妙に変化するので、間違ってるかもしれません。

こちらはA型???AB型??(光の具合ではブルーのラインが見えるのかも知れません)
撮る時は、あまり意識せずに撮ったものなので・・・・・

このように、人間の血液型のように、分類されてると分かりやすいですね。
この分類方法、日本のアマチュア研究家が提唱されたもので、今や世界的に使われてるそうですよ。
顔のマクロも載せておきます。ブーツを履いたような可愛い脚が印象的です。

同じ林にいたウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶)です。こちらも、同じゼフィルスの仲間です。

キマダラセセリ(黄斑挵)もいました。

久々の早朝散策でしたが、やっぱり林の朝はすがすがしくて気分爽快!!
もちろん雄に比べて地味ですが、ミドリシジミの仲間には、「多型現象」が見られます。
この「多形現象」は、遺伝子と関係があるらしく、翅の表の模様が、いくつもの違った形の色や模様を持っていることを言います。
その模様の形態によって、人間の血液型のように分類されていて、A型・B型・AB型・O型・OA型・OAB型の6種類に分けられてます。
この事は以前のブログでも書いてますので、詳細は省きますが、ミドリシジミの雌は、この6種類すべての型が見られます。
次の雌は、A型とB型の形態を併せ持つAB型のようです。(ブルーのラインが2本だけ:B型、ブルーラインの先にあるオレンジ色の班だけ:A型)

次の雌は、班が無いO型でしょうか?

こちらはA型???雄と同じように、光の当たり具合で、微妙に変化するので、間違ってるかもしれません。

こちらはA型???AB型??(光の具合ではブルーのラインが見えるのかも知れません)
撮る時は、あまり意識せずに撮ったものなので・・・・・

このように、人間の血液型のように、分類されてると分かりやすいですね。
この分類方法、日本のアマチュア研究家が提唱されたもので、今や世界的に使われてるそうですよ。
顔のマクロも載せておきます。ブーツを履いたような可愛い脚が印象的です。

同じ林にいたウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶)です。こちらも、同じゼフィルスの仲間です。

キマダラセセリ(黄斑挵)もいました。

久々の早朝散策でしたが、やっぱり林の朝はすがすがしくて気分爽快!!