goo blog サービス終了のお知らせ 

さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ツミの巣立ち

2021年07月17日 | 野鳥
7月7日、梅雨空の合間に、ツミの雛たちの様子を見に行ってみました。
6月28日には、巣立ちも間もないの様子だったので、その後が気になっていたのですが・・・・・
梅雨の鬱陶しい日が続いて曇天の暗い日でしたが、9日ぶり5度目の観察です。

着いて早々に見つけたのは、すぐ真上の枝にいた1羽目のツミの幼鳥。


前に回り込んで正面から!


巣を覗いてみると、まだ産毛の混じった雛が1羽残ってます。この子は、末っ子で一番成長が遅れてる子か??


近くの枝には、お母さんツミが、雛たちを温かく見守ってる様子。


こんな所にも1羽いました。幼鳥の特徴、腹のハートマークの模様が目立ちます。


飛び出しも・・・・


辺りを見渡すと、4羽の雛のうち、3羽の雛がすでに巣立っていて、巣の周辺を飛び回ってます。(巣に残ってるのは1羽だけ)


上の兄弟(兄妹?)が気になるのか??


こちらも元気に・・・・



暗い所にじっと目立たないように潜んでることも・・・・多少大きさに個体差がありますが、あちこち飛び回ってるので、区別がつきません。


お母さんは、時々、巣に戻ってきて、餌を置いていくだけ!!雛たちはその都度、巣に戻ってきます。


ツミの1巣あたりの巣立ちビナ数は1~4羽だそうですから、この巣の雛は4羽なので多い方ですね。
また、巣立ち後 3週間前後は営巣地付近に留まるそうですから、まだしばらくは姿を見れるかもしれません。

たくさん、いろんな仕草の姿を撮ってきましたので、続きを載せる予定です。



コメント (19)