・・・・・前回の続き!
ツルシギが沼の北東の彼方に飛び立った後、しばらくして、帰り支度を始めていると、再びツルシギがアオアシシギの近くに飛び込んできます。
同じ個体だと思いますが、しばらくの間アオアシシギと遠くの浅瀬を行ったり来たりして近づいてきてくれない。
暫し待機してると、やっと動き出します。アオアシシギと少し距離をとりながら、一緒に徐々に近づいてきて、射程範囲に・・・・
薄日が水面に反射して色が出ませんが、何とか撮れそうです。
ツルシギ(鶴鷸)
日本には、春と秋に全国的に渡来する旅鳥(春の渡来の方が多い)ですが、たまに冬の間も見られることもあり、越冬する個体が増えてるのかもしれません。
アカアシシギとよく似てますが、識別ポイントは嘴で、ツルシギは下嘴基部が赤色、一方のアカアシシギは、嘴上下基部はともに赤色。
今秋、初めての登場か??
あまり落ち着かない様子です。
しばらくの間、楽しませてくれましたが、またまた突然飛びあがって、あっという間に北東方向へ飛び去ります。
後日、様子を見に行ってみましたが、この日1日だけ姿を見せただけのようで、その後は姿を見せてないようです。