1月10日ごろに突然、公園の池に迷い込んだ(?)オオハクチョウの幼鳥、去る1月17日には姿を確認できませんでしたが・・・・
2月に入ってもまだ滞在してるようなので、その様子を見るために梅林のある大宮第2公園から大宮公園の池に移動します。
毎年キンクロハジロやオナガガモがやって来る池ですが、今シーズンはどちらも数が極端に少ないです。
そんな池に、オオハクチョウの幼鳥が1羽、のんびり泳いでました。さすがに大きな体だけに目立ちます。
この池から東南方向に9キロほど離れた調整池にオオハクチョウが渡来してるのですが、もしかして、その仲間たちとはぐれたのかもしれませんね。
何を餌にしてるのか?? 池の底にある水草??
別に翼が痛んでるようには見えませんが、1か月以上もこの街中の公園の池に滞在してます。この池に白鳥が姿を見せたのは初めてかもしれません。
地元の人などからパンなどの餌でも貰っているのか、岸辺に立つと、人懐っこく近づいてきます。
餌を貰えないと分かると池の中央へ・・・・1羽だけで、どこか寂しげです。
それにしても、こんな街中の公園の池にやって来て1か月が過ぎてますが、旅立ちの頃には、仲間と合流できるのか? 心配になってきます。
キンクロハジロは、例年より数が少ないですが、相変わらずの愛嬌者。
突然、水浴びを始めました。後ろ姿で失礼!!
この池のキンクロハジロたちの旅立ちは、比較的遅いようで、もしかしたら桜が咲き始めるころまで居てくれるかもしれません。