シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryを試すシリーズ2回目は花です。
今回使用したカメラは、フルサイズの6Dです。今回は1脚を使用してます。
モデルさんになってもらったのは、M公園のスイレンです。
1枚目は風の強い日でしたが、時折日差しが射す日でした。
Jpg.出しそのままの写真です。(加工無し)
ピクセル等倍で切り出し
やっぱり、光の条件が良いと、等倍で切り出しても、綺麗に解像してるようです。
次の写真は、同じ公園ですが、別の日ですが、薄日が射して、花撮影には最高の条件です。
少し絞り込んでみました。
同じく中心部をピクセル等倍で切り出してみます。こうして見ると、マイナス補正を少し掛けた方が良かったかもしれませんね。
次は、少し先に咲いてる白いスイレンを狙ってみます。
Jpg.出しの写真は少し白トビ気味で、補正はいらなかったかもしれません。
約25%ほどトリミングしてレタッチした写真です。
ピクセル等倍で切り出してみると・・・・・・・レタッチ時点では気が付かなかったのですが花びらの虫も見えます。
ハイライトを少し押さえてみると・・・・・・
前回の鳥の時はAPSーCの7Dを使用しましたが、今回はフルサイズの6Dをしています。
もちろんカメラによって相性や性能差があるので、一概に比較はできませんし、モデルや光の具合によって写り具合は変わってきます。
満足感については人それぞれですが、600ミリの世界が10万円前後で体験できることは良いことですよね。
結論として・・・・・このレンズでも十分に楽しめることが分かりました。
後日、このレンズで撮ってきた野鳥の写真を載せていきますね。
おまけに・・・・I沼で撮ったウチワヤンマの写真も張っておきます。
実は、このレンズの最短撮影距離は2.8メートルですが、その最短撮影距離から手持ちで撮ってみました。使用カメラ:7D(条件:晴れ)
ピクセル等倍で切り出し。ブログ画面では分かりませんが、わずかにブレが・・・・
やはり、手ブレ防止オンでも、小さな対象物は、きっちりはまってくれませんね。
今回使用したカメラは、フルサイズの6Dです。今回は1脚を使用してます。
モデルさんになってもらったのは、M公園のスイレンです。
1枚目は風の強い日でしたが、時折日差しが射す日でした。
Jpg.出しそのままの写真です。(加工無し)
(焦点距離600mm ISO500 F値6.3 1/400 補正なし 手ブレ防止オフ)
ピクセル等倍で切り出し
やっぱり、光の条件が良いと、等倍で切り出しても、綺麗に解像してるようです。
次の写真は、同じ公園ですが、別の日ですが、薄日が射して、花撮影には最高の条件です。
少し絞り込んでみました。
(焦点距離600mm ISO400 F値9.0 1/400 補正なし 手ブレ防止オフ)
同じく中心部をピクセル等倍で切り出してみます。こうして見ると、マイナス補正を少し掛けた方が良かったかもしれませんね。
次は、少し先に咲いてる白いスイレンを狙ってみます。
Jpg.出しの写真は少し白トビ気味で、補正はいらなかったかもしれません。
(焦点距離600mm ISO400 F値7.1 1/400 補正+0.3 手ブレ防止オフ)
約25%ほどトリミングしてレタッチした写真です。
ピクセル等倍で切り出してみると・・・・・・・レタッチ時点では気が付かなかったのですが花びらの虫も見えます。
ハイライトを少し押さえてみると・・・・・・
前回の鳥の時はAPSーCの7Dを使用しましたが、今回はフルサイズの6Dをしています。
もちろんカメラによって相性や性能差があるので、一概に比較はできませんし、モデルや光の具合によって写り具合は変わってきます。
満足感については人それぞれですが、600ミリの世界が10万円前後で体験できることは良いことですよね。
結論として・・・・・このレンズでも十分に楽しめることが分かりました。
後日、このレンズで撮ってきた野鳥の写真を載せていきますね。
おまけに・・・・I沼で撮ったウチワヤンマの写真も張っておきます。
実は、このレンズの最短撮影距離は2.8メートルですが、その最短撮影距離から手持ちで撮ってみました。使用カメラ:7D(条件:晴れ)
(焦点距離600mm ISO250 F値7.1 1/500 補正+1.0 手ブレ補正オン 手持ち)
ピクセル等倍で切り出し。ブログ画面では分かりませんが、わずかにブレが・・・・
やはり、手ブレ防止オンでも、小さな対象物は、きっちりはまってくれませんね。
この池には3色のスイレンが咲くのですが、それぞれ微妙に色具合が違って、趣があるんです。
スイレンには、虫がいっぱい付くので、モデルさん選びに苦労しますが…・
水鏡も綺麗です。
1脚、使いこなすと便利ですよ。
私自身、ズボラなので、基本手持ちなんですが、暗い所やマクロを使うときには1脚をよく使います。
3脚と比べて、他の人にも迷惑がかからないので、便利ですよ。
3脚の時、手ブレ防止は基本オフですが、良く忘れるんですよね。
>nampooさん
有難うございます。
「下手な鉄砲も・・・・」方式ですが、ピントには注意してます。
でも、なかなかジャスピンの写真撮れなくて…
ウチワヤンマ、こちらではよく見かけるので、どこにでもいるのかと思ってました。
早く撮れるといいですね。
同じ花でもソングバード様の手にかかると、
芸術写真になるんですね。
毎回ため息つきながら拝見しています。
ウチハヤンマ今季一瞬見ただけで、
一枚も撮れていません。早く撮りたいです。
睡蓮の色鮮やかさがくっくりと写って、綺麗ですね!
私はほとんど手持ちでしたが、最近1脚を買いました、。まだそんなに使っていないのですが、ちょっと嬉しい気分です。
手振れがなく鮮明な写真は、見ていて気持ちが良いですね。
三脚を使うときは、手振れ防止オフの方が良いのでしょうか?
ウチワヤンマの目と胸の模様がバッチリ、ナイスですね。(^^
写真はやっぱりピントが大事でしょうね。
せっかくの写真もピントが合ってないと台無しになってしまいます。
カメラは、センサーの大きさによって写りの具合が違ってきますが、画角の大きさも違ってくるので、一概にフルサイズがいいとは限りません。
例えば、200mmのレンズだと、フルサイズでは200ミリ、APS-C(キヤノン)だと320mmで使うことになりますから、鳥撮りなどではAPS-Cの方が望遠的には有利になります。
詳しいことはこちらを見てください。
http://makotoot.com/blog/sensor-size-bokeh-of-the-relationship/
>country walkerさん
コストパフォーマンスは最高のレンズかも知れませんね。
このレンズで他の領域も使えますが、極端に近い鳥を狙うときはズームも便利かもしれませんが、今のところ600mm限定ですね。
150~500ミリまでの領域ではまだ試したことはないですが、400ミリ以下の領域は、他のレンズで対応してます。
>コケムスさん
コメント有難うございます。
勝手気ままに花鳥風月、なんでもありの写真を楽しんでます。
今回は新しいレンズのレポートを書いてみましたが、大人の玩具が一つ増えた心境です。(笑)
こちらこそ宜しく!!です。
最近、このレンズを使用してる方が多いようですね。
私も、遅ればせながらその仲間に入ることになりました。
使用するカメラによって、写りの具合も変わってきますが、600mmでこの価格、コストパフォーマンスは最高ですよ。
私は手持ち撮影が多いのですが、この重さが限界です。
>ロメオさん
毎日ムシムシして、撮影の出かけるのも億劫な日が続きますね。
デジタル写真は、画像ソフトを使うことによって、簡単にレタッチが可能です。
レタッチもあまり度が過ぎると醜い写真になってしまいますので要注意ですけど…・
キャノンの付属ソフトも使いこなしましょうね。
ウチワヤンマがとまってるのは、ご推察通り、開く前のハスの葉の先ですよ。
新しいカメラ、楽しみですね。
>ポージィさん
たまにこんなことして写り具合をチェックするのもいいですが、実際、等倍まで拡大することはないです。
最近のカメラ、性能もよくなって、コンデジでも、普段使用するには十分の性能があると思いますよ。
カメラの性能よりも、やっぱり感性の差でしょうか。
感性に乏しい私が、いくら高級なカメラ持っても、まさに猫に小判です。(笑)
写真は、やっぱり楽しむことの方が先でしょうね。
ご登録の上コメントいただき感謝します。
ブログに掲載されている鳥やハスとても
よく撮れていますね。
特に600mmの活用を発揮され勉強になること大です。
今後共よろしく願います。
600ミリの世界は素晴しいです!
それとズーム機能の便利さも場所によっては随分便利なのでは?
やはり、ピントが大事なのですね。
カメラはフルサイズの方が綺麗に写るのですか?
カメラや用語はまだ、わからないことが多くて、色々質問ばかりで申し訳ありません。
ここまではっきりくっきり美しく撮れていることにびっくりです。すごいですね。
手持ちでよくぞこれほどに。
私が撮る写真では、小さいままの写真なら何とか見られても
等倍までしたらどれもこれもぼんやりです。手振れ補正も付いていますけれど。
そもそもカメラのレベルも全然違いますが。
スイレンの花たちがほんと美しいですし、水面の滑らかな波立ちも綺麗ですね♪
画像加工による違いもお写真で示して頂けて参考になります。
私は、ネットでダウンロードしたシンプル機能のフリーソフトを使っています。
canonの付属ソフトを使えばもっと細かな設定ができるのでしょうが、手軽なのでついつい…(^^ゞ
ウチワヤンマが止まっているのは、開く前のハスの葉でしょうか。(^^)
前回の記事で、カメラ購入へのアドバイスありがとうございました。
10月末にでるnikonの望遠コンデジを待って検討してみようと考えています。
シグマ150-600mm手持ちで撮影してる所をよく見かけます。
友達も持っています。
レンズメーカーだけあって、解像度はすごくいいですね。
体力が無くなってくると、軽さが一番ですね。