今回は、ハクガンをちょっと休憩して、カイノキ(楷樹)の紅葉を載せてみたいと思います。
大宮公園の県立博物館の裏庭に咲く大きなカイノキが今年も綺麗な紅葉を見せてくれます。
毎年奇麗な紅葉を見せてくれる樹なのですが、最近まで、その名前を知りませんでした。
その名は・・・・・・「カイノキ(楷樹)」
中国、台湾、フィリピン原産の紅葉がとても美しい木です。
あのピスタチシオの木(ピスタチオの木)と同じ仲間です。
日本では林試の森公園の前身である林業試験場の白澤保美(しらさわやすみ)博士が、大正4年に中国の孔子廟から初めて種子を持ち帰り、この試験場で苗を植えたのが最初だそうです。
カイノキ(楷樹)の名前は葉が揃っていることを楷書にみたてたことから付いたそうです。
孔子の弟子がカイノキの杖を孔子の墓前にさしたら、杖が芽吹いて成長したという言い伝えから「学問の木」とも呼ばれ、日本でも、大正時代、日本各地の孔子や儒学に関係がある学校等に配られ、広まったとか。
カイノキ(楷樹)は、別名カイジュ、ランシンボク(爛心木)、トネリバハゼノキ、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)とも呼ばれてます。(ウィキペディアより)
まだ完全に紅葉していなくて、黄葉の部分も混じってます。
木の根元付近では、まだ緑の葉が・・・・・
本当は、この樹の根元から空に向けて写真を撮りたかったのですが、残念ながら、県立博物館の庭の中なので、立ち入り禁止。
公園からの帰りに、「こども動物園」に寄ってみました。
前からいたのかどうか、記憶が定かではないのですが、シロトキ(白朱鷺)が居て、池のザリガニを捕まえたようです。
シロトキ(白朱鷺)は、 北米~南米の海岸やマングローブ林に生息するコウノトリ目トキ科シロトキ属の体長70センチほどの鳥ですが、日本にはいません。
そして、怖い目線でこちらを見てるのは、オオフラミンゴ(?) たまには、こんな動物園の鳥たちを眺めて見るのも楽しいですね。
日当たりの良いイチョウの樹は、大分色付いてますが、足元の銀杏の匂いがすごい!!
大宮公園の小さな秋を求めての散歩でした。
大宮公園の県立博物館の裏庭に咲く大きなカイノキが今年も綺麗な紅葉を見せてくれます。
毎年奇麗な紅葉を見せてくれる樹なのですが、最近まで、その名前を知りませんでした。
その名は・・・・・・「カイノキ(楷樹)」
中国、台湾、フィリピン原産の紅葉がとても美しい木です。
あのピスタチシオの木(ピスタチオの木)と同じ仲間です。
日本では林試の森公園の前身である林業試験場の白澤保美(しらさわやすみ)博士が、大正4年に中国の孔子廟から初めて種子を持ち帰り、この試験場で苗を植えたのが最初だそうです。
カイノキ(楷樹)の名前は葉が揃っていることを楷書にみたてたことから付いたそうです。
孔子の弟子がカイノキの杖を孔子の墓前にさしたら、杖が芽吹いて成長したという言い伝えから「学問の木」とも呼ばれ、日本でも、大正時代、日本各地の孔子や儒学に関係がある学校等に配られ、広まったとか。
カイノキ(楷樹)は、別名カイジュ、ランシンボク(爛心木)、トネリバハゼノキ、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)とも呼ばれてます。(ウィキペディアより)
まだ完全に紅葉していなくて、黄葉の部分も混じってます。
木の根元付近では、まだ緑の葉が・・・・・
本当は、この樹の根元から空に向けて写真を撮りたかったのですが、残念ながら、県立博物館の庭の中なので、立ち入り禁止。
公園からの帰りに、「こども動物園」に寄ってみました。
前からいたのかどうか、記憶が定かではないのですが、シロトキ(白朱鷺)が居て、池のザリガニを捕まえたようです。
シロトキ(白朱鷺)は、 北米~南米の海岸やマングローブ林に生息するコウノトリ目トキ科シロトキ属の体長70センチほどの鳥ですが、日本にはいません。
そして、怖い目線でこちらを見てるのは、オオフラミンゴ(?) たまには、こんな動物園の鳥たちを眺めて見るのも楽しいですね。
日当たりの良いイチョウの樹は、大分色付いてますが、足元の銀杏の匂いがすごい!!
大宮公園の小さな秋を求めての散歩でした。
コメント有難うございます。
広島には、白滝山と黒滝山、白と黒の相対する名前の山があるんですね。
カイノキ、ブログでも書いたように、私も初めて名前を知ったのですが、大きな樹で、紅葉が綺麗でした。
ナンキンハゼの名前だけは聞いていたのですが、このカイノキとの関連を知ってビックリ!!
拙い写真日記ですが、たまにはお寄りくださいね。
あかねさんのブログにも時々お邪魔しますね。
今日、広島県三原と竹原の白滝山と黒滝山に登りました。
黒滝山の駐車場でこの楷の木に添えてある説明版で楷の木のことを知りました。木には、葉っぱが一枚もなかったのですが、この記事の写真でよくわかりました。南蛮ハゼのことなのですね。南蛮ハゼは、神屋宗湛が持ち帰ったとウィキペディアで読んだことがあります。
多分、皆さんもどこかで見てると思うのですが、こうして、改めて調べてみると、由来のある木って案外多いですね。
この木も紅葉して綺麗でしたよ。
世の中、知らないことだらけですね。
>ロメオさん
こちらも、午前中は霧雨のような雨が降って寒い日でした。
今シーズン、初めて暖房をつけましたよ。
神戸にも、この木がありましたか。
こうして紅葉してなければ、そのまま通り過ぎてるのですが、あまりにも綺麗ので…・
木の名前にも、いろんな由来があって面白いですね。
名前の由来など、由緒ある木だと、初めて気づかせて頂きました。
大銀杏の木、やはり見応えがありますね。
今日の関西は冷たい雨が降っています。
晴れた頃には紅葉も終わってしまいそうです・・・
植物の名前に疎い自分なので既に見たことがあるのかもしれませんが・・・
植物にはそういった感じのものが多いのでは?と思ったりします。
カイノキ、かなり大きな木です。
毎年綺麗な紅葉を見せてくれるのですが、名前が分からなくて…・
ピスタチオの木、多分、あのナッツのような実のピスタチオだと思いますよ。
どんな木かは知りませんが・・・・・一度見てみたいですけれど。
イチョウの黄葉は、12月に入ってからでしょうね。
>nampooさん
カイノキ、もう少し待つと赤くなると思うのですが、この時はまだ、赤と黄色と緑が混じった状態でした。
大きな木で、ちょっと見上げるような感じです。
こども動物園には、大きなゲージの中で、放し飼い状態なんです。
すぐそばで、手が届くほどなんですよ。
>ホロホロさん
湯島聖堂にも、この木があるんですか、気が付きませんでした。
(いつも、傍を通っていたのに・・・・)
全く知らない木だったので、調べてみたのですが、意外な由来があるんですね。
もう少し赤くなりそうですよ。
カイノキ、私も始めてて、記憶をたどっても、学校には無かったように思います。
もう少し経つと、もっと赤くなるのか?もう一度見てみたいと思ってます。
銀杏、食べるのは好きなのですが、道路でつぶれた実が漂わす匂いには…・
シロトキ、動物園ならではですね。
>kogamoさん
kogamoさんも初めてでしたか。
ハゼノキを知らないので、何とも言えませんが、見事に紅葉して綺麗な樹です。
シロトキがいるこども動物園、小さな動物園なのですが、大きなケージの中で、たくさんの鳥が放し飼いで、間近で見れるんですよ。(しかもタダです)
たまにふらっと出かけて、癒されてます。(笑)
>りりさん
今年は、平地の紅葉の色付きが悪いようなのですが、このカイノキは、見事に赤と黄色と緑が混じって綺麗でしたよ。
これからさらに、赤くなるのだと思います。
大木のカイの木は紅葉も素晴らしいです。
林試の森と湯島聖堂でカイの木を見た事があります。
そしてどちらの場所も孔子に関係があったとは。
こちらでいろいろ教えていただきまして、
ありがとうございます。
カイノキの紅葉のグラデーションが何とも言えずいいですねえ。
相当な大木のようですね。
シロトキ珍しいです。
フラミンゴ睨んでいるんですか?
嘴もピンクなんですね。
カイノキは紅葉するときれいだそうですね。
ビスタチオってどんな木なのでしょう? 初めて聞く名前です。
イチョウの紅葉はそちらも遅いのですね。こちらもまだまだこれからです。
シロトキも珍しいですね。
カイノキ素晴しいです。大きな木なのに葉っぱの一枚一枚がしっかりと美しいです。
銀杏の大木も鮮やかな黄色が輝いて見えます。
形の良い立派な樹ですね。ハゼノキに似ているのでしょうか?
漆の仲間の紅葉は鮮やかさがひときわ美しく、目を見張りますね。
シロトキ、なんて素敵な鳥でしょう。こちらも初めて見ました。
自分でザリガニを捕る様子は自然の中にいるようです。
自然に近い展示の動物園は、大人も楽しめて嬉しいですね。♪
綺麗な紅葉ですね!紅葉といっても実際は黄色から朱色辺りでしょうか。
大好きなグラデーションにもなっていて、まだ緑の残っている葉と黄色の
葉たちも含めてすっかり見とれました。
ハゼノキの紅葉も見事ですけど、ウルシ科の仲間はみな紅葉が綺麗なのかしら。
イチョウも素適ですね!大好きな黄葉です。
においが…ということは雌株なんですね~ギンナンのにおいの洗礼未経験です。
シロトキというのは初めて知りました。フラミンゴは、
淡い色の微妙な濃淡がなんとも美しいですね。