前回の続き・・・・沼の周辺を散策して、再びアメリカウズラシギのところに戻って、しばらくすると、やっと動き出します。
しばらくあたりの様子を伺った後、少しずつ、ヨチヨチとこちらに向かってやってきます。近づいてきた姿をよく見ると、地味ですが綺麗な鳥です。
アメリカウズラシギ(アメリカ鶉鷸)
シベリヤ北部や北アメリカ北部で繁殖し、南アメリカ南部やオーストラリアで越冬する体長22~23センチほどの小さなシギの仲間です。
お馴染みのイソシギが全長20センチくらいですから、一回り大きいぐらいでしょうか。
日本には、まれに渡来する旅鳥ですが、シベリアとオーストラリアを行き来するグループが立ち寄るんでしょうね。
日本に立ち寄るのは秋の方が多く、幼鳥が多いようです。見た目はヒバリシギにも似てますが、大きさが違いますね。
ウズラシギとの違いは、前回も書いたように、胸の縦班と腹の白い部分の境がはっきりしてることです。
また、嘴の基部から中央付近にかけて黄色味が強い事が多く、ウズラシギは上嘴基部は暗色の事が多い。(ただし個体差あり)
嘴の長さも、ウズラシギより少し長いようですが、こればかりは比較してみないと分かりにくいですね。
近くまで来たアメリカウズラシギの正面顔を、少し大きくトリミングしてみました。
日本に来るのは秋が多く、幼鳥が多いとのことですが、幼鳥の特徴は、眉班が明確であるのと肩羽の羽縁が白いことから、幼鳥の可能性が高いですね。
ウズラシギ仲間には、ウズラシギ・アメリカウズラシギ・ヒメウズラシギ・コシジロウズラシギがいます。(コシジロウズラシギは迷鳥?)
体形や羽の色がウズラに似てることから「ウズラシギ」とつけられたようですが、アメリカウズラシギは、アメリカ特産ではないようです。
このアメリカウズラシギ、9月24日時点では、まだ滞在していて、もう10日ほどいることになります。
いつまで居てくれるのでしょうか??
しばらくあたりの様子を伺った後、少しずつ、ヨチヨチとこちらに向かってやってきます。近づいてきた姿をよく見ると、地味ですが綺麗な鳥です。
アメリカウズラシギ(アメリカ鶉鷸)
シベリヤ北部や北アメリカ北部で繁殖し、南アメリカ南部やオーストラリアで越冬する体長22~23センチほどの小さなシギの仲間です。
お馴染みのイソシギが全長20センチくらいですから、一回り大きいぐらいでしょうか。
日本には、まれに渡来する旅鳥ですが、シベリアとオーストラリアを行き来するグループが立ち寄るんでしょうね。
日本に立ち寄るのは秋の方が多く、幼鳥が多いようです。見た目はヒバリシギにも似てますが、大きさが違いますね。
ウズラシギとの違いは、前回も書いたように、胸の縦班と腹の白い部分の境がはっきりしてることです。
また、嘴の基部から中央付近にかけて黄色味が強い事が多く、ウズラシギは上嘴基部は暗色の事が多い。(ただし個体差あり)
嘴の長さも、ウズラシギより少し長いようですが、こればかりは比較してみないと分かりにくいですね。
近くまで来たアメリカウズラシギの正面顔を、少し大きくトリミングしてみました。
日本に来るのは秋が多く、幼鳥が多いとのことですが、幼鳥の特徴は、眉班が明確であるのと肩羽の羽縁が白いことから、幼鳥の可能性が高いですね。
背中の模様も綺麗です。
ウズラシギ仲間には、ウズラシギ・アメリカウズラシギ・ヒメウズラシギ・コシジロウズラシギがいます。(コシジロウズラシギは迷鳥?)
体形や羽の色がウズラに似てることから「ウズラシギ」とつけられたようですが、アメリカウズラシギは、アメリカ特産ではないようです。
このアメリカウズラシギ、9月24日時点では、まだ滞在していて、もう10日ほどいることになります。
いつまで居てくれるのでしょうか??
おはようございます。
アメリカウズラシギ、とても綺麗な模様をしていますね。
ウズラ模様と言うのでしょうか?
まだら模様がとても美しいです。
出会うことのない鳥ですので、しっかり目に焼き付けました。(笑)
アメリカウズラシギはなかなか観られませんので有難いです。
幼鳥だそうですが結構精悍なお顔をしています😀
判別の仕方もご説明で良く分かりました。
イソシギは時々こちらでも観られますので、その一回り大きい大きさで分かりやすいです。
いつも有難うございます。
派手な色ではないけれど、上品な色なのですね。
スマートです。
幼鳥ですか~カワイイお顔です^^。
派手ではないけれど、シックな色合いで魅力的ですね。
ぜいたくはいいません、普通のウズラシギでいいから近くで見たいです。
年々渡りのシギが少なくなって、ちょっと寂しさを感じます。
地味ですが、よく見ると綺麗な模様がはっきりしてて、なかなかお洒落な鳥です。
嘴や足など、とてもウズラに似てるとは思えませんが、模様が似てるので付けた名前なんでしょうね。
鳥の名前には、時々こんな風に「???」と思うことが多いです。
そうですよね。
今回は、私も初めての出会い。
日本に立ち寄るのは、幼鳥が多いということなんですが、今からオーストラリア方面まで南下するんだと思います。
日本で冬を過ごした方が楽だともうのですが・・・・(笑)
イソシギと比較すれば、その大きさがわかると思いますが、案外小さなシギなんですよ。
模様が綺麗でしょう。
縞々模様がお洒落ですよ。
だるまさんが転んだ方式で、こちらに向かってくる様子、愛嬌があって可愛かったです。
いつまで居てくれるやら・・・・
このアメリカウズラシギ、この沼が気に入ったのか、想像以上に長逗留してます。
ウズラシギが来てくれて、一緒にお並んでくれると最高なんですが・・・
この沼も、今はセイタカシギやエリマキシギ・オオハシシギなどで賑やかですよ。
当地方へ飛来した時も一週間ぐらい滞在したと思いますがはっきりと記憶しているわけではありません。
派手さは無いけれど上品な美しい鳥ですね。
自分はそう感じましたが。
今回、観察なさったアメリカウズラシギは、ここ数日の雨でどうなっているか気になります。
3日間の雨でもまだ滞在していれば、一度、行ってみたいと考えています。
コガモは増えていますか?