しばらくしまいっ放しになっていたパン焼き機を、最近また引っ張り出してきてよく使っています。主に焼くのは食パンですが、はちみつ、ヨーグルト、レーズン、ナッツ、オレンジピールなど、いろいろな組み合わせで楽しんでいます。
朝食はもちろん、お昼のサンドウィッチにも大活躍です。
この日はちょっと気分を変えて、たまねぎのフォカッチャを作りました。フォカッチャは生地作りまでパン焼き機を使って、このあと自分で成形して焼きますが、2次発酵が必要ないのでとても簡単です。
バターの代わりにオリーブオイルを使うので、ヘルシーな仕上がりになります。
生地を3等分して、スキレットにオーブンペーパーを敷いたところに生地をのばして焼きました。たまねぎは1個半を薄切りにして、くたくたになるまで電子レンジにかけ、さらにアンチョビといっしょにオリーブオイルで炒めました。
のばした生地に炒めたたまねぎをのせて広げ、ブラックオリーブをちょんとのせ、オーブンで焼いてできあがりです。
朝は2人で1個でちょうどいいくらい。ほんのり甘いたまねぎに、アンチョビの塩味が効いてとってもおいしい。ブラックオリーブの大人の風味が、よいアクセントになっています。
この日は食べやすく半分に切って、お弁当にしました。生地はふかふか、たまねぎと接しているところが少ししっとりクリーミィな食感です。
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4月25日からの非常事態宣言後、いつも通っているフィットネスクラブも休館してしまったので、運動不足を補うために、歩いて通勤しています。まだ本格的な暑さではないので、それほど汗をかくこともなく、助かっています。
朝はまだお店なども開いていないところが多いのですが、搬入の車が止まっていたり、お店を開ける準備をしていたり、仕込みの音やにおいがしていたり
街の目覚めが感じられるのが心地よい。帰りは帰りで、寄り道の楽しみが増えました。
お返事が遅くなり、失礼いたしました。
麦の惑星、優しくて温かい絵がすてきですね。
望郷太郎さんの作品はちょっと怖そう...
たしかに好みが分かれそうです。^^:
オートミールクッキーが大好きで、以前はよく作っていましたが
オートミールそのものはちょっと苦手でした。
でもおいしいオートミールは麦の風味がシンプルに味わえそうですね。
ローカーボで体にもよさそうです☆
望郷太郎も面白いのですが・・・・・・・こりゃあ読者を選びますな。おすすめしていいものかどうか。ためらいますよ。
古代のローマ人が麦粥を常食にしていたという話を読んだことがあります。パンは贅沢品。気の毒にと思いましたが、東欧産のオートミールに熱湯を注ぐとおいしいのです。これなら同情する必要はない。パンに劣らない。もちろん二千年前のオートミールは今と違ったものだったでしょうけど。
ありがとうございます。でも自ら焼くといっても
一番たいへんな生地を作るところまでは
パン焼き器の力を借りるので、意外と簡単なんですよ。
ハンゴウを型にして焼くパンおいしそうですね。
退化したパンは、イーストを使わないパンでしょうか。
麦の粉を水で溶いて焼くと、ぱりっとした
薄いおせんべいのようなものができそうですね。
シンプルで意外に食事にも合いそうです。
「麦の惑星」
という作品に、ハンゴウでパンを焼く様が出てきまして。思い出しました。それから講談社の
「望郷太郎」
という作品に退化したパンが出てきました。膨張させる技術が失われると、たぶん、本当にこうなるのでしょう。
うふふふふふふ。麦の粉を水で溶きフライパンで焼いてみてください。具のないお好み焼きです。意外においしい。麦の味が直接口に当たります。
たまねぎの甘さと、ちょっぴり焦げたところのほろ苦さ
アンチョビとブラックオリーブの大人の風味も手伝って
おいしくいただきました。
たまねぎは最初に十分レンジでチンしておいたので
時短で簡単でした。
あ、私はフィットネスクラブで泳いでいるのですよ。
プール以外の、スタジオやジムはまったく使っていませんが。
緊急事態宣言が延びちゃいましたね。
休館が長引いたら、私の徒歩通勤もさらに続くことになりそうです...
これ絶対美味しいやつですよね~
飴色玉ねぎとブラックオリーブは相性バッチリです!
私も食べたくなっちゃいました~~
確かプールで泳がれたりすると記憶してましたが、フィットネスにも通っていらしたんですね?
私はGWにあまりに家で配信ばかり見過ぎて、今日久しぶりに用事で出かけたら、5千歩歩いただけでなんだか足が疲れちゃいました・・・(涙