15㎝のスキレットを使って、ダッチベイビー・パンケーキ(Dutch Baby Pancake)を焼きました。ダッチベイビーは、ジャーマン・パンケーキともよばれ、スキレットに生地を流してオーブンで焼いて作るパンケーキです。
ここでいうダッチとはオランダではなく、ペンシルヴェニア州に移住したドイツ系移民(ドイツを意味するDutchがなまった)を指します。
ダッチベイビーは、オレゴン州のThe Original Pancake Houseというお店で人気が出たそうですが、私がアメリカにいた頃は見たことがないので、東海岸ではポピュラーではなかったのかもしれません。オリジナルパンケーキハウスはパンケーキブームに乗って、今は日本にも進出しているようです。
レシピはコチラを参照しました。
オリジナルレシピを1.5倍して3つ焼きました。焼いている間に縁が自然と立ち上がるのがおもしろい。
今回は定番のレモンをトッピングしました。レモンは最近手に入るようになった、ニュージーランド産のマイヤーレモンを使用。レモンとオレンジをかけあわせたもので、酸味が穏やか。皮ごと食べられます。
焼き上がったダッチベイビーに粉砂糖をたっぷりふるい、マイヤ―レモンのスライスをのせました。
もちっとした食感の、素朴なカントリーテイストのパンケーキです。りんごの甘煮をのせたり、アイスクリーム&ミックスベリーをのせたり、いろいろ試してみたいと思います。
【参考記事】
ダッチ・ベイビー・パンケーキ(Wikipedia)
オリジナルパンケーキハウス(日本・公式サイト)
簡単!気軽にカフェ気分♪ダッチベイビー(COOKPAD)
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実は表参道のラフォーレの交差点からちょっと行ったところにダッチベイビーのお店があって、行きたい行きたいと思いつつまだ行けてないのですが、なんと!セレンさんはご自分でお作りになっちゃうのですね~
レモンもそんな種類があるなんて知りませんでした。うちの近所には売って無さそう…
まだ~むさんのおっしゃるダッチベイビーのお店って
本記事にある”オリジナルパンケーキハウス”のことですね!
ダッチベイビー、生地をスキレットに流してオーブンで焼くだけなので
意外と簡単にできました。
結構ボリュームがあったので、小麦粉をもう少し減らしてもいいかな...
と個人的には思いました。また研究してみます。^^
マイヤ―レモン、最近見かけるようになりました。
穏やかな酸味でおいしいです☆
パンケーキまで作れてしまうなんてびっくりです。
耐熱皿で焼くのもおいしそうですが、スキレットの無骨さとパンケーキのかわいさが良い感じでマッチしますね。
粉砂糖とレモンスライスのトッピングでますます華やかで、お菓子のレシピ本の表紙のようで素敵です。
私は柑橘系ではオレンジが大好きなので、レモンとオレンジのかけ合わせというマイヤーレモンがとても気になります。大自然の恵み豊かなニュージーランド産なんて、ますます食べたくなります。
スキレット、ちょっとしたおつまみからステーキを焼いたり
と大活躍しています。
ダッチベイビーは、スキレットを買ったら作ってみたい
お料理のひとつでした。
縁が立ち上がって、素朴な見た目もかわいいですね。
マイヤ―レモン、酸味が穏やかなので食べやすくていしいです。
これから人気が出てメジャーになるといいなと思います☆