写真人気の中華レストラン「希須林」の “海老のXO醤炒め”
本店は阿佐ヶ谷の「希須林 小澤」(03-3391-4138)、
この写真は新宿ルミネ店(03-5321-955)で食べた料理。
中央大学杉並高校・水泳部の先輩(小澤さん)のお店です!
今日は、午前中が「幹事長会」「議運・理事会」で、午後~夕方は
ヒアリング(情報収集、調査活動)と会派ミーティング。
今日の「議運・理事会」は、「議会制度に関する検討」の続きが行な
われ、またまたかなりの時間を要しました。
議題は、「姉妹都市交流と海外視察のあり方」と「請願・陳情の取り
扱い」についてです。
「海外視察」については、「別途、検討会を設置して、①あり方に
ついて、②もし実施するとしたらその具体的内容について話し合う」
ということになりました。
これが議会運営委員会で了承されたら、各会派から(二人以下の
非交渉会派も含む)代表者を届け出ることになります。
次に、「請願・陳情の取り扱い」。
同じ項目で議論(回数)を重ねていますが、今日もまた、どの会派
からも同じ理屈、同じ意見が繰り返され、議論というよりはこれ以上
議論しても平行線なのかな…というような印象。
私からも、また、いつもと同じように、うちの会派の意見を縷々述べ
ました。そうしたら、その直後に、
ある会派の理事(議員)が「これまで通りで何の問題もないでしょ?
何が問題なんだ?!」と言うのでびっくり!!
えっ、今、まさにそれを説明したばかりじゃないですかー!!
と、言おうと思ったら、その前に、他の会派の理事(議員)たちが、
「今、それを言ったばかりでしょーっ!」と口々に、私の代わりに
言ってくれました。
その議員は、議論が最終盤にかかってきたところで「田中さんは区民
から選ばれた議員としての自覚がない」とまで言い出す始末。
私の説明(意見)が気に入らないとしても、 “ 人格攻撃 ” ではなく
意見として反論してもらいたいものです。これでは“議論” になら
ないなー、と思ってしまいました。 (ため息…)
うちの会派の主張は、これまで以上に議員の仕事を増やすものであり、
これまで楽ちんだった議員にとっては大変!ということになります。
しかしそれは同時に議員としての責任を果たすということでもあります。
今の制度は、一見「開かれた議会」のようでありますが、実は、議員
と区民の距離が離れたまま(つまり、議員は関わらないので区民の
方、ご自由にご勝手にどうぞ)をよしとする制度なのです。
それはつまり、議員の責任を回避しているとも言い換えられます。
今の時代にそんな姿勢が受け入れられるはずがありません。
それが、この改革の発端であり、今、議論している、ということです。
そして、このブログを読んで下さっている皆様も同じことを感じていら
っしゃると思いますが、「この項目、何回繰り返しているんだろう?」
…ですよね?
一つのことを2年も3年もかけなければ決められない、改革できない、
なんて、今の時代に許されるはずはないと思っています。
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