今日は「決算特別委員会」最終日でした。
こちらが「平成20年度世田谷区歳入歳出決算総括」です。
私たちの会派「せたがや政策会議」は、今回、職員のミスによって給食費
会計に一般会計から1600万円流用されたことについて、そのこと自体は
しかたなかったかもしれませんが、議会中だったにもかかわらず、そのこと
が議会に報告されなかった(課長が部長に報告したのが事件発覚6日後。
議会が終わるまで待っていたかのような話で、議会軽視にあたる!という
疑念が払拭できない!)ことから、「中学校給食費特別会計」決算に反対
しました。
賛成=自民党、公明党、ひうち優子議員、青空こうじ議員
反対=民主党、共産党、生活者ネット、せたがや政策会議(小泉議員退席)
社民党、木下やすゆき議員、上川あや議員、あべ力也議員
というわけで、「中学校給食費特別会計」の決算認定は否決されました。
決算認定が否決されたのは、前代未聞のことかもしれません。
少なくとも、私が議員になってからの11年間にはありません。
この、区民の税金が1600万円流用されたことについては、法的には違法
行為ではありません。
ミスした職員と課長は「訓告処分」を受けたとはいえ、減給されるわけでも
なく、返済をするわけでもありません。
でも、区民の感覚からしたらどうでしょうか?
やはりこの「給食費会計」は認められないだろうという判断をしました。
この流用の元となる「一般会計」については、2300億円という大きな額に
対して、1600万円一つの事例のみで、ほか全部を認めない!というほど
にはならないだろう、ということで、「一般会計」決算認定は賛成しました。
最終的には、上記決算認定は、来週の本会議で、議場にて(決算委員会
に出られなかった新旧監査委員4名を含む)全議員の採決で認定されるか
どうかが決まります。
このところの世田谷区議会は流動的で、予測がつかない、という状況が
度々起こります。
常にアンテナを張って、緊張感を持って臨まないと!と、あらためて感じ
ました。議会の活性化という点では、相当レベルが高いと思います。
区民目線で頑張って!という方、クリックお願いします!
↓ ↓
こちらが「平成20年度世田谷区歳入歳出決算総括」です。
私たちの会派「せたがや政策会議」は、今回、職員のミスによって給食費
会計に一般会計から1600万円流用されたことについて、そのこと自体は
しかたなかったかもしれませんが、議会中だったにもかかわらず、そのこと
が議会に報告されなかった(課長が部長に報告したのが事件発覚6日後。
議会が終わるまで待っていたかのような話で、議会軽視にあたる!という
疑念が払拭できない!)ことから、「中学校給食費特別会計」決算に反対
しました。
賛成=自民党、公明党、ひうち優子議員、青空こうじ議員
反対=民主党、共産党、生活者ネット、せたがや政策会議(小泉議員退席)
社民党、木下やすゆき議員、上川あや議員、あべ力也議員
というわけで、「中学校給食費特別会計」の決算認定は否決されました。
決算認定が否決されたのは、前代未聞のことかもしれません。
少なくとも、私が議員になってからの11年間にはありません。
この、区民の税金が1600万円流用されたことについては、法的には違法
行為ではありません。
ミスした職員と課長は「訓告処分」を受けたとはいえ、減給されるわけでも
なく、返済をするわけでもありません。
でも、区民の感覚からしたらどうでしょうか?
やはりこの「給食費会計」は認められないだろうという判断をしました。
この流用の元となる「一般会計」については、2300億円という大きな額に
対して、1600万円一つの事例のみで、ほか全部を認めない!というほど
にはならないだろう、ということで、「一般会計」決算認定は賛成しました。
最終的には、上記決算認定は、来週の本会議で、議場にて(決算委員会
に出られなかった新旧監査委員4名を含む)全議員の採決で認定されるか
どうかが決まります。
このところの世田谷区議会は流動的で、予測がつかない、という状況が
度々起こります。
常にアンテナを張って、緊張感を持って臨まないと!と、あらためて感じ
ました。議会の活性化という点では、相当レベルが高いと思います。
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