@安倍政権になってもろもろの税金が増え、昇給もない現状で税金がこれ以上増えるのは「一揆ものだ」と言う。江戸時代の農民の租税は32.7%、現代は国債負担含め約40%近くになっていると言う。小泉政権での郵政民営化をした結果、国家公務員の4分の1が民間となったとあるが、その後膨大な額の郵政人権費、国家予算編成があったのか疑問ばかりである。江戸時代から明治維新の閣僚等の給与は莫大なものだと言われているが庶民には殆ど知らされていない。「開示する必要もないものは庶民には見せない」は今でも継続されているが「金持ちがさらに金を持ち、その上権力も持つ」とどうなるのか歴史は語っているが現代の日本人は「おとなしい」(音なし)で金持ちと権力者はやり放題が現状だ。既成概念打倒=規制緩和などと言いたくなるが社会システムが複雑な現代は至ることろで不平・不満が勃発する。 その改革へメスが入れられるか?
- 織田信長
- 好奇心旺盛な人で怪奇現象等に興味を持つ、実際に自らが試みる(他を信じない)
- 性格的に敵を根絶するまでやり遂げることで恐れられた。猜疑心の強い性格であり、結局家臣が謀反するものが多かった
- 豊臣秀吉
- 女好きで戦場からでも文を送った、内容も側女への艶っぽい内容が多かった
- 前田利家の14歳娘の許婚が討死した時、即側室として迎えた。
- 豪姫の病気治すように稲荷大明神(きつね)を恫喝した
- 徳川家康
- 2代将軍となった秀忠、律儀誠実で家康は悩んでいたが家臣には人望があり人気だった。その理由は一度家康が秀忠に夜伽の女性を忍ばせたが、「大御所様より下されたもの」だとそのまま送り返えした。
- 「大将の務めは逃げること」として馬に乗ることと泳ぐことに励んだ。その後将軍家は乗馬、水泳をすることになった。合理主義者
- 戦国武将の真実
- 北条早雲=朝4時に起床、夜8時に就寝
- 徳川家康=朝6時に起床
- 明治天皇=朝8時に起床
- 竹中半兵衛=生涯万巻の兵書を学び、教えること
- 太田美濃守資正=軍用犬を飼う(伝達役)
- 宇喜多秀家=「平和論も大切、捕虜になって外国を知れ」
- 女性の仕事は鉄砲玉、首化粧(札とおはぐろ)
- 上杉鷹山の遺言=当事者意識をしっかり理解すること
- 細井平洲=「政治は国民へのまなざしが大切」を鷹山に教えた
- 細川重賢=兄の急死で藩主、財政を好転させた(貧困経験)
- 松平容保=殿様は小魚、麦、玄米を食べずカッケになる
- 池田綱政(岡山)=子造り70人の最高記録
- 織田信長=20人以上の子
- 徳川家康=17人
- 徳川斉昭=37人
- 徳川家斉=55人
- 坂本龍馬=手紙好き、天真爛漫な性格で誰とでも会った
- 西郷隆盛=大の犬好き、数十匹を飼う、銅像の犬はオス
- 幕末の人物
- からくり儀右衛門=発明家佐賀藩で蒸気機関、東芝元祖
- 大田垣蓮月=西郷を動かした「味方勝つも負けるも哀れないりおなじみ国の人と思えば」(江戸無血開城)
- 寺田寅彦=漱石から学んだ「自然の美しさを自分の目で発見すること、人間の心の中の真なるものと偽りなるものとを見分け、真なるものを愛すること」
- 江戸時代の出産
- 現代日本の乳児死亡率は1千人に3人、出生率1.29
- 江戸時代は1千人に200人、病死も多く出生率は1.0
- 江戸時代の少子化対策は赤子養育費を用意した
- 医療問題
- 現代人の日本は年間14回医者に行く、アメリカ9回、ドイツ・フランスは7回、イギリス5回
- 医者の数=現代は人口10万人@278人、江戸時代は無免許も多く医療事故も多かった
- 教育
- 日本人の90%は右利き、左利きは5%、両方5%
- 江戸時代の文字認識・識字率は40〜60%よりも少ない
- 家康家臣の本多作左衛門による法度の看板をすべてひらがなに
- お遊戯のはじまりは手拍子から
- 武士は算盤、寺子屋ではマンツーマン教育
- 教育費は現代金額で一人当たり@10万円程
- 武者小路実篤の父の言葉「この子は教育してくれる人があったら、世界にひとりという人間になるだろう」と死ぬまじかで言われら
- 「八百長」という言葉は伊勢の海親方と八百屋の将棋のイカサマから生まれた
- 干支のイノシシは中国・韓国・香港では豚=金運があるという
- 猫=ウサギ、タイ・ベトナム・チベット
- 結婚と離婚の日本史
- 現在日本は離婚した場合、夫の年金の半分は妻がもらえる。離婚件数は35%
- 「妻問婚」男が女の家に通い同居する、明治までは結婚を家政婦の一時働きのように考える風があった、よって離婚も日常で大げさに騒がなかった
- 江戸時代の名前は右衛門、左衛門、兵衛が半数以上
- 江戸時代には大名はすべて「松平」を使ったが明治には戻す
- 戒名で大名は院殿大居士、上級武士は院居士、下級武士は信士
- 水野南北が人相「南北相法」で占った、若ハゲは運気強し
- 動物の恩返し(迷信)動物報恩譚が出回る
- 公務員と税金
- 当時の公務員数は405万人、郵政の民営化で公務員の4分1が減ったとある
- 日本の公務員は100人@3.3人、アメリカ8.1人
- 明治が一番低く1.3人であった
- 現在の租税負担は20%強、例として1万円で2千円、だが政府が国債を出すことで実質4千円の負担となっている
- 江戸時代でも農家からの米で32.7%、サービスや製造業は1.3%であった。
- 現代は江戸時代の農民の租税負担より重く、多い=一揆があっても当然
- 相場師本間宗久「本間宗久秘録」
- タイミングは1年に2、3日のみ
- 買うときは2日待つ、儲けたら休め
- 鉄砲・違法所持への処罰
- 江戸時代初期には約数十万兆の鉄砲が市場にあり、許可登録制から狩猟のみとなる。幕末には警察による違法銃器押収した。