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最良の人生は自分が選ぶ『Perfect Days』2023年作⭐️4.3

2024-03-17 12:51:36 | 映画から見える世の中の動き
自分人生の生きかた
人にとってパーフェクトな日々とは何だろうか、そんな思いを持たせる映画だ。映画にある毎日毎日の繰り返しの日々(清掃の仕事、聞き慣れた音楽、本を読み、見慣れた景色など)変化も無く暮らせる事だろうか。人にはそれぞれの生き方があっても良いのだ、と思う。 現代、多くの人は他人、世間の変化を期待するが、自分は中々勇気がなく変化を嫌うという世相がある。だが、本当は自分が率先して変化したいが、できないのが現実という事だろうか。また、こんな喩え「出る杭は打たれる」の如く世間の目は良い事良くない事をどこで判断しているのか不思議だ。人生半ば過ぎると変化を好まなくなるのは変化にめんどくなる性かもしれない。
『Perfect Days』
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。


「エフォートレス」で健康維持『フランス人だけが知っている我慢しない生き方』

2024-03-17 07:37:21 | 人生を「生かす」には
日本在住フランス生まれの若いモデル兼プロデューサーの思う人生の生き方。何事もストレスを溜めない方法(エフォートレス:不要な我慢と無理をしない事)が何より健康である、と言う。人間幾つになっても他人との比較などしないで自分自身を知り、自分なりの生活ルーティーンを作り、自分に合った生きがいを求めるがベストだ。何事も「過ぎない事」(手をかけすぎない・やりすぎない・無理しない・ガンバリすぎない・完璧を目指さない)
著書のサイト:https://www.instagram.com/klara_blanc/
『フランス人だけが知っている我慢しない生き方』クララ・ブラン
「概要」フランス人は我慢も無理もしない。パリジェンヌの毎日心地よく暮らすヒント彼女の生き方はとにかく「エフォートレス」。エフォートレスとは「不要な我慢と無理をしないこと」を意味します まず、完璧であろうとしない。
・言いたいことこそ本人に直接言う
・好きな人の好みの服装より「自分らしい」ファッションを楽しむ
・食事は80/20の割合で好きなものを食べる
・朝のルーティンの最後には、大好きなカフェを1杯飲む
・朝はロケットのように起きる!
「エフォートレス=不要な我慢と無理をしない」
・フランスには我慢という言葉がない(ストレスを減らす)
・フランスは学費が無料(親への負担がない)
・心身の健康は継続(生活のルーティンを作る)
・インスピレーションは散歩(朝の散歩)
・部屋の香り(ハーブで満たす)
手をかけすぎない・やりすぎない・無理しない・ガンバリすぎない・完璧を目指さない
・「可愛い」はフランスでは使わない(ステキな・・、綺麗な・・チョイスや努力を褒める)
・光源氏とルイ14世が似ている(六条院・4つの庭=ベルサイユ宮殿・庭園)
・日本の言葉の良さ「気配り」
・高いプライドは成長の邪魔
・トラブルに備えて「プランB」を用意する(いざという時の対応)
・モデル:腰を高く、歩幅は広く、できるだけ座らず、全身でパッションを表現する
・プレゼンター:声は少し落として、話すスピードはいつもの半分でゆっくりと、「だと思います」「考えております」は徹底的に避けて言い切る、強く、分かりやすく
・自分の価値に合わない仕事はしない(やらない仕事もあるという選択)