@『「素晴らしい旅へ」注射30分で息引き取る、68歳で安楽死した認知症妻 夫「救われた」』産経新聞記事。妻の安楽死を承認したに夫の言葉「彼女なしでは辛い。だけど、これでよかったんです。彼女の苦しみは安楽死によって救われた。後悔はありません」「妻は同年、夫を代理人とし、安楽死の決定権は主治医に委ねるとした。21年、認知症と診断され、事前書面の作成に取り掛かる。意志表示ができなくなる日のためだった」とある。
《自分で自分の人生を決定できなくなることは耐えられない苦痛》
認知症の自分がなるであろう姿を切々とつづり、決して望まないとした上で、訴えた。
日本は延命処置のお陰で病床が足らず、医師・介護人も足らず、挙げ句の果てに介護する家族の破綻まで発生している。