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「安楽死」は是か非か 日本の延命処置

2024-11-26 12:11:40 | 世界の常識(平均値など)
『「素晴らしい旅へ」注射30分で息引き取る、68歳で安楽死した認知症妻 夫「救われた」』産経新聞記事。妻の安楽死を承認したに夫の言葉「彼女なしでは辛い。だけど、これでよかったんです。彼女の苦しみは安楽死によって救われた。後悔はありません」「妻は同年、夫を代理人とし、安楽死の決定権は主治医に委ねるとした。21年、認知症と診断され、事前書面の作成に取り掛かる。意志表示ができなくなる日のためだった」とある。
《自分で自分の人生を決定できなくなることは耐えられない苦痛》
認知症の自分がなるであろう姿を切々とつづり、決して望まないとした上で、訴えた。
日本は延命処置のお陰で病床が足らず、医師・介護人も足らず、挙げ句の果てに介護する家族の破綻まで発生している

一攫千金の夢は儚く消える『アビゲイル』2024年作⭐️3.7

2024-11-26 07:30:48 | 映画から見える世の中の動き
手早く金を得ようと窃盗集団が富豪の少女を誘拐、身代金を要求する。身代金が入るまで人質を監禁する窃盗集団に次々と異変が発生、そこは恐怖の吸血鬼館となるホラー映画だ。 窃盗について、最近の家屋ゲート・ドアは電子化されハッキングにより開閉出来される、窃盗集団のツールとなっている。便利だけが安心には繋がらない。更に現代の「闇バイト」一攫千金を得ようと群がった素人の仲間達は目的達成の為に人を殺めることを厭わない。そこには指示者からの脅しと成果の乖離があり恐ろしい展開となる。だが結局窃盗犯の夢は消え、一生罪を負うことなる。
『アビゲイル』 2024年作
犯罪者グループが大富豪の12 歳のバレリーナを誘拐した後、5,000 万ドルの身代金を回収するため娘を一晩監視することになる。だが、孤立した邸宅で、犯罪者達は一人また一人と減り始め、高まる恐怖に、娘がいない状態で屋内に閉じ込められていることに気づき、その原因を追跡していく。