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日本の延命処置の今後

2024-11-19 12:53:49 | 世界の常識(平均値など)
@『欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか』YomiDocの記事。理由は高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると国民が認識しており、逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。
親族への介護負担など日本は多くの課題を抱えているが、この「誰にも迷惑をかけたくない終末」では「将来、原因がなんであれ、終末期になり、口から食べられなくなったとき、胃ろうを含む人工栄養などの延命処置は一切希望しない」と「あなたがしてほしくないことは私にもしないで」と言う選択がある。


知識力・経営能力の差『二代目が潰す会社、伸ばす会社』

2024-11-19 07:40:53 | 起業家への知恵
二代目以降が会社を潰す理由は概ね「経営能力と知識不足」だ。会社の財務・経理(キャッシュフローなど)を始め事業改革への取り組み、更に社員からの信頼不足だ、と言う。ゼロベースからではない会社継続では特に社員からの信用と信頼に欠き、贅沢三昧のまま資金不足で倒産になるケースはよく聞く。私の少ない経験(経営25年、起業5社)でも経営者はあらゆることを要求、追求され、その度に経験して学ぶ経営だったが多くの人々に助けられたことは間違いなく、人間関係(人脈)を大切にしたものだ。教訓は「身の丈を知り、足るを知る」である。
『二代目が潰す会社、伸ばす会社』久保田章市
「概要」新規事業にのめり込み、社員や銀行にはそっぽを向かれる……。社長交代でダメになる会社には、どんな特徴があるのか。伸びる会社の新社長は何をやっているのか。多くの具体例を紹介して、わかりやすく解説します。
ー「潰した会社」(倒産)とは概ね設立してから30年以上が多数
 原因となる事項: 後継者がいない、決まっていない(約半数近く)
            親族以外には引き継がせにくい
ー継続者への要望:    利益を出すこと(儲け)・知識(財務経理・営業)と能力(経営)
            人柄で求心力を高める(人を惹きつける力)
            経営改革(市場・商品開発力)
ー売り上げを上げる
    商品・サービスの値上げをする(製品の見直し)    
    顧客の購入数量を増やす工夫(顧客の見直し)
    新たな市場に対する既存の商品・サービスを提供(市場開拓)
    新製品・新市場への開拓(新規開拓)
    銀行の姿勢:借入金が月商の6ヶ月はイエローカードとなる
求める力「求心力」「聞く力」
    社員の意見を聞き、相談する
    経営理念やビジョンを示し、社員の共感を得る
    社員の満足度を高め、やる気にさせる工夫する
    「実績」を作る(社員に認められる功績)
    仕組みと体制作り(会社が回っていく仕組み・人材)
    事業革新へと舵を切る(時代への対応力・改善改良・新市場・新製品開発)
ー経営者の能力
    経営実務能力:専門知識・業務処理能力(財務経理・人事関係・営業立案など)
    人的能力:強い意志(洞察力・判断力・決断力・人脈作り・リーダーシップなど)