@『半導体とAIに10兆円超 民間投資喚起へ公的支援―経済対策』時事通信記事。どんどん増えるバラマキ財政。「ラピダスが27年開始を目指す量産には5兆円規模の投資が必要とされ、民間の投融資が進む、次世代半導体の研究開発などに6兆円程度の補助金や委託費を投じる」とあるが大手民間企業へのみの投資にこれだけ莫大な税金を注ぎ込む『能無し政策』、過去2001年の半導体投資(アスプラ)の失敗では誰も責任を取っていない事実からは不安と怒りが込み上げてくる。政治家への見返りがあるから継続するとしか考えられないバラマキ政策はもっと国民の身近な政策に利用してもらいたいものだ。「103万円の壁」などの財源に「財源には、政府が保有するNTT株の配当などを歳入とする財政投融資特別会計の資金、これまでに予算措置した基金からの国庫返納金、商工中金株の売却収入などを充てる」といくらでも財源はあるのだ。
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