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またしてもばら撒き「能無し政策」を継続させる政府

2024-11-29 12:04:45 |  社会の歪みと偏見
『半導体とAIに10兆円超 民間投資喚起へ公的支援―経済対策』時事通信記事。どんどん増えるバラマキ財政。「ラピダスが27年開始を目指す量産には5兆円規模の投資が必要とされ、民間の投融資が進む、次世代半導体の研究開発などに6兆円程度の補助金や委託費を投じる」とあるが大手民間企業へのみの投資にこれだけ莫大な税金を注ぎ込む『能無し政策』、過去2001年の半導体投資(アスプラ)の失敗では誰も責任を取っていない事実からは不安と怒りが込み上げてくる。政治家への見返りがあるから継続するとしか考えられないバラマキ政策はもっと国民の身近な政策に利用してもらいたいものだ。「103万円の壁」などの財源に「財源には、政府が保有するNTT株の配当などを歳入とする財政投融資特別会計の資金、これまでに予算措置した基金からの国庫返納金、商工中金株の売却収入などを充てる」といくらでも財源はあるのだ。



アレルギー体質が増えた原因と対処法

2024-11-29 07:30:16 | 世界の常識(平均値など)
『食物アレルギーが急増中、新たな注目の治療法が承認、米国』ナショナル・ジオグラフィック記事。
食物アレルギーを引き起こす環境要因については、2つの主要な仮説が提唱されている。そのうちの1つが「衛生仮説」、社会が清潔さを追求しすぎることにより、細菌やウイルスに早期にさらされる機会が減ったせいで、ありふれた無害なタンパク質に免疫系が過剰に反応しやすくなるというものだ。もう一つは遺伝と環境要因、という。
代表的な例のひとつが、1歳未満の子どもにピーナッツを含む商品を与えると、将来的にピーナッツアレルギーになるリスクが大幅に減ることを明らかにした「LEAP (Learning Early About Peanut Allergy ) 研究」だ。ピーナッツを与えられた子どもたちは、ピーナッツを避けていた子どもたちと比べると、5歳の時点でアレルギーになるリスクが81%低かった。