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窃盗で得た大金で哀れな姿に『パリ警視庁迷宮捜査班』

2024-11-08 06:58:20 | ミステリー小説から見えるもの
殺人事件で身内が巻き込まれ複雑な事件へ発展、それも主犯格としての疑惑が。誰もが金が必要とする時がある、それも大金が一度に必要とする時。息子の出世の為での行為がまさかの結果になるミステリー小説だ。「お金を簡単なバイトで稼ぐ」窃盗、強盗など、現代の一軒家を狙う闇バイトに似ているかもしれないが、悪事と知っても引き下がれない理由がそこにある。それは良心の弱さとその先の人生が全く見えなくなるからではないかと。(場合によっては終身刑で人生を終えることになる)たった1回の行動で人生を終わりにする軽率な行為を今一度考えてみてほしい。 一人で悩むより相談する相手(家族・友人・もしくは警察など)で保護してもらう方がベストな選択となる。
『パリ警視庁迷宮捜査班』ソフィー・エナフ
「概要」カペスタン率いる特別捜査班に舞い込んだ今度の事件の被害者は、なんと彼女の義父だった。捜査班の面々は、プロヴァンスやリヨンで起きた事件との思わぬつながりを見つける。キャラの濃い新メンバーも加わって、さらに加速する名(迷)捜査から目が離せない!
ー元夫の父親(元警察官)が殺害され捜査が始まったが、何故殺されたのかが不思議でミステリーだった。だが、真相が暴かれていくとそこには意外な結果が。
ーキーワードは、元夫のコメディアンの出世に大金がつぎ込まれた。秘密を守るためか、金のありかを白状させる為か殺害された理由。



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