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「働かずして所得を増やす方法」5選

2025-01-05 12:55:00 | 世界の常識(平均値など)
『2025年、経済的安定を目指す「不労所得」というアイデア』Forbes記事。「不労所得」余りいい翻訳ではないが「仕事の量を減らし『お金』に対する知恵と工夫で生活するスタイル」とでも言えばいいのか。そんな理想で稼ぐ方法、下記の5つを選択し、上手く実用化させることだ。まず資本を稼ぎ出し、それをいかに活用させるか、さらにいかなる「手に職」を持つかだ。ある書に資本主義の究極は「株主への還元」とあったが働かず得る知恵はここにもある。今後日本はリストラ騒ぎ(自動車産業の淘汰)で職を求める働き盛りの層が一気に増える。若者が考える仕事と知恵(ネット絡みの投資・暗号資産の運用など)はここにある、と思う。
1. 不動産投資
賃貸物件やREIT(不動産投資信託)、短期バケーションレンタルを通じた収益獲得は、不動産を活用した不労所得の代表的な手法である。近年はコリビング(共同居住)や不動産の部分所有に投資する手段も注目されている。
2. 高配当株とETF
大手優良企業の株式やインデックスファンドなどに長期投資し、配当金を得る方法は、不労所得を得るための安定的な手段である。複利成長と低メンテナンス性が大きなメリットといえる。
3. オンラインビジネス
しばしば、ビジネスを構築することがより多くのお金を稼ぐためのすばらしい方法であると話しているが、副業としてフルタイムの収入を補完するビジネスを立ち上げることも、事業規模を拡大して本業にすることも可能だ。自宅でビジネスを始め、テクノロジーを活用して自動化すれば、手間を抑えつつ収益を生み出す仕組みを作りやすい。
4. ライセンスとロイヤルティ
書籍の執筆といった従来型の手段に加え、音楽や写真、ソフトウェアなどの知的財産を販売・提供することで、ロイヤルティ収入を得ることができる。デジタルコースやその他のコンテンツを販売する方法も、比較的少ない手間で継続的な収入を生み出せる可能性がある。
5. 高利回りの貯蓄口座や債券
リスクが比較的低く、安定的なリターンを得られる選択肢として、高利回りの貯蓄口座や債券が挙げられる。リスクが低い分、リターンもやや抑えられるが、堅実な不労所得を構築したい場合には適した方法だ。
https://forbesjapan.com/articles/detail/76221?

単独・孤立世帯がダントツに増える日本の世帯形態・近未来

2025-01-05 07:58:51 | 世界の不思議・出来事
2050年にかけて、単独世帯(約4割)、夫婦のみ世帯(約2割)、ひとり親世帯(約1割)が約7割を占め、夫婦と子世帯は約2割と少数になっている≪図表1≫。その背景には、高齢化に加えて非婚化、晩婚化に伴う単独世帯の増加と、結婚を巡る状況の変化による夫婦のみ世帯、ひとり親世帯の増加がある。全体として世帯の小規模化の進展が見てとれる。(SOMPO記事)
「孤独・社会的孤独」世帯が何をしていくのかの調査(PWC記事)
日本の少子化は今後単独世帯が急増し孤立社会を生み出す。人間関係はネットで完結し、ロボット・ペットが唯一関係性を持つ社会となるのか?
少子化は消費額減、国の税収減、国民への年金減へとつながり、地方・田舎での商売減退・衰退で都市への移動が旺盛になる。政府の少子化対策は何もしていないと同じで、若者への厚い支援対策などほぼ無い。