@人間の世界には奇跡を必要としている人が多い。ましてや命に関わる事であれば尚更、誰かに頼る、「藁にもすがる」気持ちになる。イエスキリストが人間の世に生まれた事など、使命を担いこの世に生きている人はいるかもしれない。いずれにせよこんな時には、気持ちを落ち着かせ、宿命だと納得するには「祈る」事を忘れてはならないと言うことか 奇跡を信じたい
「I’m not him 2021」
ジミー・バレンチノは奇跡によってリンパ癌から救われた。それは神を心から信じてお祈りした事だった。ジミーは他の患者にも同じ様に祈れば救われると一緒にお祈りすると、数日後にはガンが消え回復した。その後も他の患者に同じように施したところ、奇跡が起こったように回復しみんなから感謝の気持ちを受ける。その噂がたちまち広がり仕事を辞め、人助けをすることに努めるとさらに世間で評判になる。ところが一人の末期の患者が真似して亡くなってしまうと、急激に周りからの軽蔑と反感を買うことになる。やがて山師だと言われ逮捕、裁判沙汰になる。 だが、ジミーは死ぬまで自分の信念と神を信じ生き抜く。
「私は神ではない『I'm not him』」と言う。 だがジミーの功績は神如く・・・
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