いや~ビックリしましたねぇ
1968年製作なんですねぇ、-25ですから昭和43年ですか
この時代バスはドアが一ツで、バスガイドじゃないなぁ
そうなんですバスに車掌さんが乗っておられて・・・
昭和43年ってそんな時代だったんですねぇ
更に山吹とネイビーブルーのツートンカラーの小田急電車が下を走る富士見橋とか
昭和ってそんな古い時代だったのか
我ながらこんなことに感銘をうけちまいまして
映画の内容なんてもうどーでもよくなって・・・
江波杏子さん主演の"女賭博師"シリーズの第五弾
三作目の「女賭場荒し」の長谷川公之がシナリオを書いたようで
江波さんの役名も三作の時の大滝銀子になっていまして、どうやらこの5作目から
大滝銀子、お銀さんに以降の全作統一されていったようですので
大滝銀子の名前の産みの親は東映の「警視庁物語」の産みの親長谷川公之が
お銀さんの産みの親でもあったんですね
"指も折られた、目もつぶされた!
殺気みなぎる男の賭場へ、女一匹乗り込んで、音とカンとの一発勝負! "
って言ったセンセーショナルな惹句はある意味大映さんのドル箱シリーズ「座頭市」から
プロットのアイデアをいただいたようですねぇ
お銀さんの出自は女スリ
その見事な指さばきに壷振りの素質を見いだした伊藤雄之助が手解きしていっぱしの胴師に育てるお話
スリ一味から開放されるためにたしかに指はおられるけど
目は過労酷使から来る白内障ですから実質目は潰されていないけど
目の変わりに耳でのいかさまをさばく訳でして"音とカンとの一発勝負"に間違いはないですが
それにしても毎年胴師日本一の名人位を持ってる内藤武敏があまりにも器が小さい
伊藤雄之助を刺し殺したり、名人戦でいかさま使ったりと
最初っから人間としても小さいキャラクターだったなぁ
ってことで、師匠の敵討ちを肉体的ハンディを背負って勝負に挑むお銀さんが実にカッコいい
あの田中邦衛さんが出演されていたのね
師匠と弟子のお話が中心で今まで登場してきたライバルになるヒロイン胴師が出てこない異色作でもあったような
1968年製作、日本映画、大映作品
井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、姿美千子、伊藤孝雄、内藤武敏、田中邦衛、伊藤雄之助、志村喬、丹阿弥谷津子
1968年製作なんですねぇ、-25ですから昭和43年ですか
この時代バスはドアが一ツで、バスガイドじゃないなぁ
そうなんですバスに車掌さんが乗っておられて・・・
昭和43年ってそんな時代だったんですねぇ
更に山吹とネイビーブルーのツートンカラーの小田急電車が下を走る富士見橋とか
昭和ってそんな古い時代だったのか
我ながらこんなことに感銘をうけちまいまして
映画の内容なんてもうどーでもよくなって・・・
江波杏子さん主演の"女賭博師"シリーズの第五弾
三作目の「女賭場荒し」の長谷川公之がシナリオを書いたようで
江波さんの役名も三作の時の大滝銀子になっていまして、どうやらこの5作目から
大滝銀子、お銀さんに以降の全作統一されていったようですので
大滝銀子の名前の産みの親は東映の「警視庁物語」の産みの親長谷川公之が
お銀さんの産みの親でもあったんですね
"指も折られた、目もつぶされた!
殺気みなぎる男の賭場へ、女一匹乗り込んで、音とカンとの一発勝負! "
って言ったセンセーショナルな惹句はある意味大映さんのドル箱シリーズ「座頭市」から
プロットのアイデアをいただいたようですねぇ
お銀さんの出自は女スリ
その見事な指さばきに壷振りの素質を見いだした伊藤雄之助が手解きしていっぱしの胴師に育てるお話
スリ一味から開放されるためにたしかに指はおられるけど
目は過労酷使から来る白内障ですから実質目は潰されていないけど
目の変わりに耳でのいかさまをさばく訳でして"音とカンとの一発勝負"に間違いはないですが
それにしても毎年胴師日本一の名人位を持ってる内藤武敏があまりにも器が小さい
伊藤雄之助を刺し殺したり、名人戦でいかさま使ったりと
最初っから人間としても小さいキャラクターだったなぁ
ってことで、師匠の敵討ちを肉体的ハンディを背負って勝負に挑むお銀さんが実にカッコいい
あの田中邦衛さんが出演されていたのね
師匠と弟子のお話が中心で今まで登場してきたライバルになるヒロイン胴師が出てこない異色作でもあったような
1968年製作、日本映画、大映作品
井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、姿美千子、伊藤孝雄、内藤武敏、田中邦衛、伊藤雄之助、志村喬、丹阿弥谷津子