MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

偽りの忠誠 ナチスが愛した女

2017-10-06 20:42:17 | 洋画
新宿のミニシアターシネマカリテの恒例企画興行<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映された1本です
女優さんDDの私にとっては「高慢と偏見とゾンビ」で、コルセットでの矯正谷間に一目で惚れた女優さんリリー・ジェームズが主演してると言うことで
私の柄じゃないけれども「シンデレラ」も見ちゃってます
映画の情報を事前にいれない私でも彼女がオールヌードで体当たり演技をしてる何て言う情報は
そんな情報通じゃなくてもソー言った情報は入ってくるのが全く不思議っちゃ不思議なんですが

そんなこんなでレンタルリリースが10月4日、セルリリースが11月10日と言うことで
一応予約してあるものの、好きな女優さんのおっぱいは、早く見たいのはおっさんの性でしょ
レンタルしてきました

物語はナチス・ドイツによる他国への侵攻が激しさを増す1940年、
退位しオランダに亡命したドイツ最後の皇帝ヴィルヘルム2世、
未だにドイツ国内には皇帝の人気は根強く、また彼自身もドイツへの帰国を強く願っておるために
その動向を監視するため護衛と言う名目の命令を受けたドイツ軍将校のブラント大尉

オランダの元皇帝の屋敷でメイドとして働く美女ミーケと出会い、
たぶんにお互い一目で惚れあってしまったようで
お互いに心を奪われるんだけど

皇帝の言付けをいいに来ただけで突然ミーケにブラントは
服を脱げと・・・
一方ミーケも彼の言葉を何も言わずに受け入れ

戦時下の言い知れぬ不安から逃れるかのように、 二人は夜ごと激しい情事に溺れていくが
ミーケは何とチャーチルの密命を受け屋敷に潜入した英国スパイだった
皇帝ヴィルヘルム2世の館の掟は使用人に手を出さない
二人の関係はやがて人に知られることになるのだが
皇帝の粋なはからいがあったするのだが・・・

実はヒトラーは皇帝の存在を疎んじており邪魔な訳でヒムラーを派遣して
国に返すと言わしめるのだが・・・ミーケは実はユダヤ人でヒムラー暗殺に動こうとするものの
スパイ摘発のスリルと皇帝を巡ってのヒトラーと皇帝の駆け引き
そんな中でブラントは己の気持ちに正直に生きると言うか、
彼女を無事に逃がすことができるのか・・・

2時間弱皇帝役のプラマーの演技によって十分に見ごたえのある作品になっていたような
こんな映画が日本ではシネコンの興行番線には、入らなくても
企画興行とは言え、一応劇場にかかるのはいいことなのか?それとも・・・

2016年製作、アメリカ・イギリス合作映画
デヴィッド・ルヴォー監督作品
出演:リリー・ジェームズ、ジェイ・コートニー、クリストファー・プラマー
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DEAD7 デッド・セブン

2017-10-06 02:09:27 | 洋画
ペイTVsyfyチャンネルと悪名高きB級ムービー製作会社アサイラムが、連続TVドラマの「Zネーション」製作スタッフで製作した自社用プログラム映画だと思いますが日本では
新宿のシネマカリテカリテの企画興行<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映された1本

ということですのでそれなりに面白くはないけれど一応はいつものアサイラム作品よりは見られる作品になっておりますし
私はよく知らないのですが、主役と脚本は元バックストリート・ボーイズのニック・カーター、ハウィー・D.やA.J.マクリーンに、元イン・シンクのジョーイ・ファトゥーンとクリス・カークパトリックと言った面子が出演してて
彼らと協力する女優さんたちもそれなりにおっぱいのおっきいお姉ちゃんたちが
これでもかとゾンビを撃ちまくります

お話としては、死者が蘇るという原因不明の伝染病が発生し、
地上の生物は壊滅した地球で生き残った僅かな人間は、
電気も水も食料もない生活を強いられており。
そして、冷酷非道な悪女アポカリプタが死者を操りゾンビ軍団を作り上げて、
この地球を支配しようとするのを阻止しようと
訳ありアウトロー7人がアポカリプタを倒すために・・・

ジャケットの絵面でもお分かりのように、荒廃した地球ってのはまさに西部劇の世界観
そして7人の猛者たちが・・・ってのは明らかに「マグニフィセント・セブン」のパクリ
「荒野の7人」にゾンビと言った欲張ったプロットではあるもものの
確かにこう言った際もの企画は視聴者側も見ようと思う欲求は起きますし
それには十分にこたえる作品ですし
お姉ちゃんの見てくれも十分に耐えられる

しかし、プロットがあんまり練られてなくて思い付いた
さあ書きました、役者は過去に栄光の若干売れなくなった元歌手ですから
これくらいなら集客できるんじゃって言う安直な映画製作自体
いくらペイチャンネルソフトと言えども、やっぱTV会社が作ってる映画なのか

ゾンビの造形は「Zネーション」ですからそれなりに見られるし
ゾンビ破壊の造形メイクも一応は水準以上なのに
映画としてのテンポがないんだよね
それと過去に栄光の人たちですから、いちいちカッコつけた演技と言うか
日本的に言うと所謂「見得をきる」演技が映画の流れをたちきってしまっていたのが何とも
でしたね
でもまぁ最初に書いたようにアサイラムとしては見られる作品になってはいました

2016年製作、アメリカ映画
ダニー・ローウ監督作品
出演:ニック・カーター、ジョーイ・ファトーン、ジェフ・ティモンズ、キャリー・キーガン、A・J・マクレーン、エリック=マイケル・エストラーダ、ローレン・キット・カーター、クロエ・ラッタンジー、デブラ・ウィルソン
コメント (2)
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