MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ARROW/アロー シーズン5

2017-10-14 21:16:53 | 海外ドラマ
DCコミックの実写版連続ドラマ「ARROW/アロー」のシーズン5が10月4日に
リリースされました、
今回はリリース順にDCcomicの人気シリーズ「フラッシュ」と「アロー」や他のDCコミックのビランやらを集めた「レジェンド・オブ・トゥモロー」と各シリーズの#8エピソードがクロスオーバーするという大型企画もあったりして
と言っても「スーパーガール」も加わっての「インベーション」ていう各エピソードを繋いだDVDにて先に見ちゃてはいましたが

PCでアローの後方支援をするフェリシティに岡ぼれしている私ですから
新作リリース枯れに見るのが常の海ドラマですが、この「アロー」だけは全12巻一挙リリースってこともあったので
全23話、957分を映画DVDを見つつ3日で完走しました

続投するかと思っていたブラックキャナリーが死んでおり
妹みたく死後復活させてくれるかとおもいきや
彼女の功績を称えて銅像建立ですか
でも今度はビラン側のキャラとしてアース2からセントラルシティにゲストで登場してくるんですね
一方でオリバーは市長と”アロー”の二足のわらじ
でもってティアは"スピーディ"から足を洗って、市長の政策補佐官
警察やめてある中の断酒会の常連なランスをティアは副市長に任命


そんなこんなで機会に強い非力なカーティスだけではとアロー新チームを結成しての新チームを作る過程も一つの見所になっていましたが
今作のビランは"アロー"同様のスキルを持ってことごとくアローに対抗してくるドミネーター
彼は昔父をアローに殺されて徹底的にアローに挑んできて
殆どアローに辛酸を嘗めさせる

その一つは何とオリバーと婚約解消していたフェリシティに何と市警察の刑事マローンが登場するものの
ドミネーターの奸計にはまり、彼を射殺してしまう
けどもなんだろうね恋人だったはずなのに射殺されても心理的な葛藤を見せないフェリシティ・・・って
結局はオリバーだんですか、彼女の根幹にいる人は

と言うことで最後までフードの男に悩まされるオリバーですが
何と平行して語られる"リアン・ユー"時代のお話は今回はロシアでのご活躍
でこのロシアでの最大のオリバーの敵に、何とドルフ・ラングレン

と言うことで今シーズンは再びクライマックスではオリバーが過ごしたとされる
謎の島"リアン・ユー"でのクライマックス
それも過去のロシアと現在のアローとの戦いがフラッシュバックで展開されますし
オリバーが島で出会い、彼を鍛え上げた師匠的存在でありながらも
シーズン2ではアローと敵対したデスストロークが再登場し
シーズン1でのオリバーが島で見つかるシーンの理由もしっかりと説明されていましたが

チームをアロー全員を島に残したまま島はドミネーターによって全島爆破されたところで
to be continued
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修羅の剣士

2017-10-14 04:16:16 | アジア映画
シネマート新宿の企画興行<アジアンムービーセレクション2017>にエントリーされた作品
オリジナルは見た記憶がないのですが監督のイー・トーシンgo主演の77年製作の
「多情剣客無情剣」を彼が監督脚本で、ツイ・ハークの製作でリメイクした武侠映画だったもおが
ソードアクションとしてリメイクされたものです
企画興行された作品のDVDはなるたけ見るように勤めておりまして
日本の悪癖シネコン興行に乗れない作品の救済もかねてるので
広いものの作品に出会う率もそれなりに高いのも事実だし
はたまた対極の箸にも棒にもかからないのもありましての玉石混淆なですが
クソもまた見れば楽しい部分もあったりするんですよ
それがまた楽しい・・・

に入れ墨をした一見怖そうな真っ黒な衣装で邪悪な雰囲気を醸してる男が
剣術を極めようと"第三の師"と呼ばれる若き天才剣士に挑戦しようと道場にやって来るも
この”第三の師”という男は死んでおり、今では木の墓しか存在してなかった

鬼籍に入っちゃったので自分の剣を引き抜いて空中高く舞ったかと思いきゃ大上段からこの墓を縦に真っ二つさらに返す刀で横にないでさらに木の墓を四つに切ってしまうのだった
生きる目的を見失った男は町を切った墓の一辺を担いで今はさ迷いあるいてるだけである

丁度そのころ、町の妓楼で有り金全部つぎ込んで泥酔する男が二人。
娼妓に絡んでいるところケニー・リン演ずる一見頼りなさげな男が
娼妓を助けて男二人に刺されるものの、物怖じしない態度に男たちは逃げ出し・・・

この妓楼で働く男の行動の端々に只者ではない感が漂うものの誰もこの無口な男に注意を払わないけども助けられた娼妓は彼に密かな思いをいだくのであった
 もちろんこの男が実は生きていた”第三の師”であり、
どうやら最初の顔入れ墨黒い衣装の男がタイトルの「修羅の剣士」
ということになるらしい

さらにお話はややこしくなって"第三の男"は他流派の女族長と夫婦であったらしく
この族長愛に飢えておりかつ男にも未練があるのっ彼を見つけるものの復縁をせまったりと
娼妓との張り合いとか、”修羅の男”が”第三の男”に己の持ってる技をすべてをあしえてと
最近の中国映画のCG技術にはいつも感嘆させられる

がそれが運命なのでしょうか2人剣士は相見える姿が実質のクライマックスとなってるようで
二つの剣術流派の殺し合いに修羅の剣士やなにかが入り乱れてのソードアクションは中国のCGと役者さんとの見事なハーモニーに2なっておりましたねぇ
ある意味カタルシスもしっかりと受け取れるし

お話も手堅く2時間の尺に収まらせてるんだけども
主役となる男優さんお二人にまるっきり華がなく
アクションだけで起用されたんじゃないかと思わされるものの
”第三の男”の妻役のジァン・モンジェの妖艶美さと
"第三の男"を密かに思う娼妓役のジャン・イーイェンの清楚な美しさがこの映画の花だったんですねぇ

2016年製作、中国映画
イー・トンシン脚本・監督作品、ツイ・ハーク製作総指揮
出演:ケニー・リン、ジャン・イーイェン、ピーター・ホー、ジァン・モンジェ、グ・カオビン、パウ・ヘイチン
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