アメイジングDCから7月2日にリリースされた新作未公開作品
”ファミリー“って邦題についているんですが、原題は「SCARLETT」ってあるようにヒロインの役名ですので、私の好物なガーリーアクションのスパイ映画でしたので
ある意味拾い物の肩の凝らないB級アクション映画でした。
オープニングある組織に盗まれたウィルスを、アメリカの秘密工作員カルは、たった一人で敵のテロリストのアジトに忍び込み、バッタバッタと敵をなぎ倒して生物兵器の奪還に成功する。
いや一丁の拳銃でリロードなしで18発撃ちまくっていましたが
逆に彼の家にテロリストたちが奪還に来たときには
リロードにてこずって捕まるって言うプロットやった
この整合性のなさは許そうかなぁ
でこのカルには医学部に通う大学生の娘スカーレットがいて
母親が8歳で病死してからはお父さんのカルが、なんと武道、空手、拳銃ノム撃ち方さらに尾行術まで毎日特訓に特訓を受けて成長してきたものの
これがなんの役に立つのだって父親に今では反抗してるんですが
最初はこのスカーレットの武術がどんなもんかと紹介するためにナイトクラブで男4人にナンパされ、逃げようとするものの多勢に無勢と嵩にかかってきた男ども4人をあっという間にのしてしまう
警察に貰い下げにきたのは父親
家に連れ帰らせた翌朝テロリストが襲ってきて、彼女は散歩に出てて助かるものの
カルは本当に多勢に無勢で捕まって敵のアジトに拉致されてしまう
家に慌てて帰ってきたスカーレットにもテロリストが・・・
しかしなんとか難を逃れて、子供の頃から酸っぱくなるほど父親からセイフハウスを教えられていたので、そこで武器を調達して
しかしなんとか難を逃れて、子供の頃から酸っぱくなるほど父親からセイフハウスを教えられていたので、そこで武器を調達して
父親奪還へ向けてスカーレットのワンマンショーが始まる
彼女は子供の時からカルから受けてきていた様々なスキルを駆使して、究極の人間兵器としてテロリストとの戦いをはじめるのだったが
唯一の弱点は人を殺めたことのないことだったんですね・・・
なんとなく敵のボスが途中でわかってしまうと言うプロットの甘さはあるんですが
ガーリーアクションとしてはよく出来てる作品なので100分と言う長さもほとんど忘れて楽しんで見てました
2020年製作、アメリカ映画
ジョン・ライド監督作品
出演:メラニー・ストーン、ブライアン・クラウズ、デイビット・マコーネルゲイブ・キャスドルフ、メイソン・D・デイヴィスピンギー・モリ
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