あ・く・あ 〜ふたりだけの部屋〜

クラウドファンディングで制作されたR -15の作品

チャンネルNECOで昨年にエアチェックしておいたものの視聴です

なんだかとっつきの悪い作品だったような

っていうのはある意味説明不足で始まるもんだから全体像が見えてくるまでに相当時間がかかった

 

要は扉を開けると突然謎の和室に迷い込める青年と、彼がバイトするwe are eats(Uber eatsのもじり)の配達で出会った不倫男性との月曜日の逢瀬の日以外は完全に日常では腑抜けた女性に一目惚れして

そんな女性と不思議な和室で過ごすうちになんと腑抜け女がSに目覚めてその部屋で女王様になってゆくお話!?

またこの主人公もおバカで彼女の部屋のベランダに忍び込み不倫男との情事を丸見え覗きで男に見つかりボコられる反面

大学の後輩に告られてその子とHする様に女王様の言いなりに脱がしたパンティ食わされたりと

見てるのも恥ずかしいほどのおバカ映画でして

 

月曜日に不倫の彼氏と逢える時以外は死んだ目をしてる腑抜けのヒロイン小泉ひなたさんがこれがお美しいんです、腑抜けている彼女がとても
なんと2、3年でAV業界を引退されてしまわれたとのことで

市販のAVを見ない私にはひょっとすると小泉ひなたさんのお姿を拝するのはこれが最後かもしれないという作品だった

だけどWiki で調べると現在は女優さんというカテゴリーで芸能界を生きてるようですがこの作品での演技力には？？？？？
腑抜けでただただ一点を見つめてるお顔とおっぱいだけでこの作品を持たせていただけですから

っていうか主人公の櫻井クンもさほど魅力ある男優さんでもなかったかな

しかし後半ストーリーが分かるとベテラン石川雄也さんの伏線台詞とかでオチは見えてくるしオープニングの地球の映像の意味もわかると・・・
しかしクラウドファンディングでの予算が足りなかったのじゃない？っていうような雑な作品だったって分かる

 

オチの意味からしてこの二人地球人の最後のアダムとイブなわけだから映画のラストに濡れ場で終わらせなかったのはピンク映画と違うって言う一線を画したのかなぁ

あそこはやっぱ濡れ場で終わるべきだろう地球人の今後のデラシネは別にしても種を絶やすためには・・・
だよね

 

切り口の違う記事はコチラ

2021年製作、日本映画、映画「あ・く・あ 〜ふたりだけの部屋〜」製作委員会作品

中川究矢監督作品

出演：小泉ひなた、櫻井保幸、今城紗耶、関幸治、川連廣明、石川雄也

ベストマン 最強の介添人

これはいつも書いてることですが、私のレンタル基準は常にジャケット借りがほとんどですが

ここきてレンタルDVDが配信に押されて落日の憂き目だそうで、もう地元ではTSUTAYAが閉店しちゃって、あるとこでは併設の基幹である本屋までも撤退してる有様の昨今

レンタル店の衰退を見届けることを前提にしてここ最近はこのブログを書いておりますので

先に書いたジャケット借りはレンタルする優先基準に違いはないものの、見たいと思える作品はほとんどレンタルする様に心がけているので

ガーリーアクションみたいなのとか好みの役者さんがジャケに出てると・・・

 

ということでこの作品はご覧のようにドルフ・ラングレンでレンタルしてきた作品

まぁちょっと思っていたのとは違っていましたがアクション作品でラングレンは一応いい方の役回りを演じていましたが

彼もお年ですからねぇ

 

一年前にお金持ちのお嬢様がメキシコのテロリストに誘拐されて

身代金を要求されたものの、父親が5人の傭兵を雇って

テロリストのアジトを襲撃し誘拐された娘を奪還してくるものの

その時仲間が死んだものとして3人が帰還して一年後

なんと傭兵軍団のリーダーと助けられた娘とが結婚することになり

傭兵の生き残りの一人に花婿の介添え役を依頼にくる

ってことで原題が「the Best Man」ろいうまんまな作品

 

あるリゾート地のホテルを借り切っての結婚式に生き残りの元傭兵たちが集結して

いよいよ結婚式だっていう当日なんとこのホテルにテロリスト軍団が襲撃してきて

かたっぱしからお客を射殺し始め

銃声を聞いた元傭兵たちが花嫁とその妹さらに自分たちの命を守って戦う姿を描いた

ホントただ撃ち合い殴り合うだけの作品なんですが

 

襲撃してきたテロリストは一年前の救出作戦で死んだって思われて敵地に置いてけぼりにされた傭兵がリーダーとなり

お金持ちからお金を巻き上げるのと同時に置いてった傭兵たちへの復讐でもあった

っていうことなんですが

なんでテロリストたちがこの結婚を知り、かつ結婚式のホテルまで知っていたのかっていう説明もなんもなく

一応復讐って言うポイントは抑えているものの

単純に銃撃アクションを見せるだけの93分だったけども

思ってたほどアクション自体も派手さはないしテロリストのリーダーの末期があまりにもあっけなさすぎて・・・

 

2023年製作、アメリカ映画

シェーン・ダックス・テイラー製作・監督作品

出演：ルーク・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ニッキー・ウィーラン、ブレンダン・フェア、スカウト・テイラー＝コンプトン、アンドレイ・イフチェンコ