MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

「ダメ…」禁断欲情秘話~美熟女との密会~

2024-02-28 20:08:57 | OV
2月23日のチャンネルNECOの深夜枠で拾った
AVレーベルであるstar paradiseレーベルの作品を換骨堕胎してR -15用に編集して三本から四本のオムニバスにしてシリーズ化されてる“「ダメ…」禁断欲情秘話”シリーズの何作目にあたるのでしょうか
このシリーズでは拾い残してる作品も多々あるよようなので拾える時に拾ってブログアップしていくように心がけています。
 
今作は70分のOA枠に三本の作品というコンセプトで作られているのはいいとしても
黒幕に番組タイトルカットも無くて、さらに各エピソードのTVタイトルの表示カットもないという
もう完全なるコストカットでOAされた作品となっておりましたが、役者さんとかのスーパーが入っていたりエンドロールまであるのはAV本編からそのまんまのようですね
 
ってことで第一エピソードは巨乳美熟女そのまんま
チャンネルNECOのHPではTVタイトルそのまんまの「美熟女との密会」って説明されておりました七瀬いおりさんの作品
AV本編は「親友のお母さんに肉体関係を迫ってみたら…七瀬いおり」という作品で
親友の父親の後妻さんとして友人の義母となった女性への憧れを抑えきれずに大胆に告白してみたら、なんと旦那さんが単身赴任してるってことで寂しさからか義理の息子の友人に身体を許してしまうというお話
 
第二エピソードはTV用のタイトルは不明
主演の星あめりさんは関西出身のお方なのか達者な関西弁でのナレーションから軽快に始まる
本編AVは「レンタル妹 はじめました 関西弁「ご自宅出張可、ボディタッチはNGやで」星あめり」という作品
いわゆるレンタル妹っていうデリヘル嬢が2軒のお家で仮想の妹としてご奉仕するというお話
 
第三エピソードはこれまた関西弁で喋る堀内未果子さんのノンタイトル作品
こちらもいもうとネタではありましたが
AV本編は「義妹と一緒に暮らすことになりまして… 関西弁 ドS ツンデレ う~ん可愛い!! 堀内未果子」という作品で
父親が再婚したためにその連れ子が義妹となり
親同士が転勤してしまったために義妹と一緒に住むことになって・・・・という作品
 
故意か偶然か関西弁ペラペラの女優さんの作品が並んじゃいましたねぇ
不思議とエッチと関西弁は合うんですね、コリャ新発見かも(笑

切り口の違う記事はコチラ

コメント
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ドミノ

2024-02-28 05:05:33 | 洋画
いや映画の情報を全く入れませんからねぇ
見ててエンドクレジットでロバート・ロドリゲスが監督だったとはねぇ
絶対彼の今まで作ってきてた作風とあきらかに違う
ロドリゲスと言ったらグラインドハウス(いわゆる三番館的な場末の映画館)でしか上映されないようなB級以下のティストの作品をタランティーノ同様にA級作品に昇華させてくれるほどアクションに徹した監督だと思っていたんですが
確かにそう言った銃撃のアクションは見せてくれてはいましたが
彼がこんなサイキックな作品を作るとは、それもなんと構想20年だとか・・・
 
まぁそうですよねクライマックスでのあの殺し合い自体はロドリゲスではあったような気もするにはするんですがねぇ
この映画の基本コンセプトはなんといっても人を操るヒプノティックというサイキック能力
ってことで原題は「ドミノ」ではなくまんま「HYPNOTIC」
そんな能力に長けて人を操り主人公に迫っていく死なない男にはウィリアム・フィクナー
が演じてまさにはまり役
完全に主役のベン・アフレックを喰っていましたねぇ
だってエンドロール中に生き返るんですよ
 
最愛の娘が誘拐され犯人は捕まるものの杳として娘の行方がわからぬままになり、心身のバランスを崩しながらも刑事という仕事に復帰していたロークのもとに、銀行強盗のタレコミが入る。
なんと銀行に行くと狙われた貸金庫の23番の中には娘のチェキ写真が入っていただけそしてウィリアム・フィクナー演じる怪しげな男がヒプノティックという能力で銀行員や刑事たちを操り金庫に押し入ってくる。
さらに現金輸送のガードマンに散弾銃で撃たれたベン・アフレックがなんと生きてるではありませんか
ここで変だって感じればいいんですが私自身は仕事柄防弾チョッキ着用してたんだって思い込んで見てましたけど・・・
 
まぁウィリアム・フィクナーに操られた応援刑事とかが彼の娘のチェキを奪おうと銃を向けてきたりと色々翻弄されながらも
ヒプノティックの女占い師に色々助けられながらなんで娘のチェキが欲しいのか
コレを追っていけば娘の居所もわかろうかっていうことでベン・アフレックが追われながらも男を追尾していくうちに・・・
このヒプノティック能力の集団で形成されるディビジョンなる組織も浮かんできつつ
映画は意外な方向に・・・
 
これ以上はもう書けません
何せこれ以上書くとネタばらしになってしまうから
防弾チョッキって言うのもかなりなネタバレではあるんですがベン・アフレックはこの時に着てなかったってことだけは言っておきましょうね
そしてなんで邦題が「ドミノ」になったかなんですが、ラスト近くに確かにドミノ倒しのドミノは出てきますがネタバレでかけないちゅうのもあるにはあるんですが
ある意味長期の時間潰しに・・・でも本題からはずれまくってる
コレはあまりにも邦題つけた人がオバカだったと言っておきましょうかねぇ(ごめんちゃい
 
そしてもう一言
惹句の“かつてない映像体験!かってないギミック!かってないどんでん返し!”は嘘ではありませんでした。
 
2023年製作、アメリカ映画
ロバート・ロドリゲス製作・原案・共同脚本・共同撮影・編集・監督作品
出演:ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクナー、ハラ・フィンリー、ジェフ・フェイヒー、J・D・パルド、ダイオ・オケニイ、ケリー・フライ、デレク・ルッソ、ボニー・ディスセポロ
コメント (2)
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