本日は丁度月なかの15日
って言っても今月は閏年の2月ですから29日しか無いはずなのに
レンタル作品の新作が今月は邦画作品がほとんどリリースされないってのもあったりして作品がセル含めても三月のレンタル作品リリースまで作品が足らないので海ドラマとかいれてカツカツ状況なのよね
って事で「死霊館のシスター 呪いの秘密」をレンタルしてきたものの
開巻タイトルロールで「THE NUN Ⅱ」って表示されることで
これって続編なのね
でもまぁいいかってちょっと見始めたらシスターアイリーンが法皇様に呼ばれて、“前回成功したからキミしかいない”って悪魔払いにフランスに行かされる
いやこれは前作見てないとあかんやろって、色々調べてたら何と2013年から始まったホラー映画「死霊館」のスピンオフ作品だそうで
さらに何と世間では“死霊館サーガ”だか“死霊館ユニバース”と言われて新作「死霊館のシスター 呪いの秘密」までで9作品もあるってことが判明し
この作品は「死霊館」ユニバースとしては第五作目に製作された作品
ということですが“死霊館ユニバース”を製作順ではなく
永遠と続く悪魔ヴァクラの連作の時制の第一作にあたることが
DVDセル店の店頭のポップでわかり「死霊館」シリーズ何故かまだ一本も見てなかったなぁ
それじゃこの際折角なので時制の順番に見ていくのが筋じゃんかとレンタル作品は見ないで返却し全9作Blu-rayで揃えることにして
ようやっとスピンオフではあるものの店頭ポップの時制視聴矢印に従って観ていこうと
まずは1952年、ルーマニアの修道院で一人の若きシスターが自ら命を絶った謎を解くためにバーク神父が見習いシスターのアイリーンを伴って悪魔払いをするというこの作品から見ていくことに・・・全てのは始まりがこの作品ということになっているようで
ということで、アイリーン役のタイッサ・ファーミガに思い入れられる作品でしたかな
やっぱこう言った映画はヒロインが美形でないとね映画がつまらない
っていうか役がシスター見習いだったのね
先にオープニングだけ見てしまった「呪いの秘密」ではもうシスターだったのは
この作品のクライマックスだ悪魔と戦うために得度されてたからなのね
そこに行き着くまではあくまでもシスター見習いって事で悪魔の遣いに堕してた幻のシスターに制限受けてたりと色々あるんですね
修道女の世界にも階級っていうのが
まぁこれから本筋の「死霊館」シリーズや「アナベル」シリーズと時制順に見ていくことになりますのでこれから先が楽しみではありますが
余談ですが既発のBlu-rayって1500円前後で買えるのね、知らんかったわ
本筋の「死霊館」シリーズの方はあいにく時制的に見ていくと未だ先になるんですが
この作品を見た限りではある意味驚かし系のホラーの範疇に入るのかな
さらに全体的に古い修道院が舞台っていうのもあってかどうかはわからないものの画面が暗いんでちょっと見辛い気もしましたが
シスターアイリーンの強さが目立つ作品ではあったのと日本の映倫さんのレイティングがなんと“G”指定って事でホラー作品としては先に書いたように驚かしだけだったようで
メイクにしてもオドロオドロしいだけでちっとも怖くないし、ましてや全くグロくもない作品だったし
ちょっと前の作品ということもあってか90分強の尺しか無いのも私にはよかったかな
それにしてもこんだけ悪魔払いに尽くした民間人のフレンチーを教会側は知能は小学生以下っていうことで悪魔の存在を世間から隠すから次々と・・・になるのよね
店頭のポップの時系列によると次作は「アナベル 死霊館の人形」という事で
その次に最新作の「死霊館のシスター 呪いの秘密」ということで・・・
2018年製作、アメリカ映画
ジェームズ・ワン原案・製作、ゲイリー・ドーベルマン原案・脚本、
コリン・ハーディ監督作品
出演:タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、ジョナ・ブロケ、ボニー・アーロンズ、シャーロット・ホープ、イングリット・ビス、チューダー・ムンテアヌ、マニュエラ・チューカ、ジャレッド・モーガン