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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン5

2017-10-26 22:30:15 | 海外ドラマ
月末は海ドラマをまとめて一気見する時期でもあります
丁度「ハウス・オブ・カード」のシーズン5がリリースされており
全6巻13話、680分二日で完走しましたが・・・今作は何回か寝落ちしそうになったのも事実でした

アメリカ大統領になるためにその権謀術数を駆使し何がなんでも
そうなんですよね自分の手を血で汚しても夫婦揃ってホワイトハウスの住人に・・・
さらに住人になってからもその権力を失わずますます権力に執着するアメリカ大統領のドラマ
イギリスの『野望の階段』が原作だどうですが

一応権力に執着する姿が実に面白くシーズン4まで見続けて来ましたが
シーズン4フランシス・アンダーウッド大統領と対立候補である
共和党の若きリーダー、ウィル・コンウェイの壮絶な大統領選挙戦が描かれ
リアル世界でのアメリカ大統領選挙と相俟って
選挙戦の駆け引きに加え、妻クレアの裏切り未遂などで終わっていましたが・・・

シーズン5は2016年大統領選挙本選の数日前から始まるのですが
現役大統領の劣性が顕著に現れて起死回生の手段として
フランクはICOによるテロの脅威をでっち上げ
選挙日当日、2州での投票をテロ対策と軍隊と警察を動員し投票所を停止させ

次期大統領も副大統領も決まらなくさせてしまい
規定に従って妻であるクレアを副大統領が臨時大統領に昇格させる
決まらない大統領は下院議員の投票で決まるんですね
はじめて知りましたが・・・これも同数で決まらずに
イラついたウィル・コンウェイは暴言で自滅してしまう

後半は大統領に返り咲いたフランシスの過去が、暴かれて大統領としての失脚していく姿を描いていくのですが
選挙戦の駆け引きとかの権力に執着するための緻密な政治ゲームがこのシリーズの見所であるのですが
このシーズン5ではなんだろうなぁ権力に上り詰める手段が面白かったんでしょうね
権力をいかに持続させるかに腐心するだけの今シリーズのドラマは迫力と面白さに欠けていたような
正直夜中に見てるといつのまにか寝落ちしそうに・・・

弾劾裁判を受けることを回避するためにフランクは大統領えお辞任し
副大統領のクレアを大統領にして蔭から操る院政を目論みますが
なんとアメリカ大初の女性統領になったクレアはフランクを裏切って・・・

シーズン6に1to be continued

フランクと実際のトランプさんの選挙戦がWって見えるドラマでしたが
クレアとフランクの今後はどうなっていくのやら
アメリカのドラマは引っ張る引っ張る
その引っ張りに乗せられてしまってる自分がここにいるんだなぁ
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ワンダーウーマン

2017-10-26 00:29:49 | 洋画
ワンダーウーマンってアマゾネスのお姫様だったんですね
知らなかった、昔、昔まだテレビのチャンネルを変えるのにガチャガチャとチャンネルを
手でTV本体で回していた時代、チャンネル変更のさいに
ドラマを全部見ていた訳ではなく、一瞬映る
リンダ・カーター演じる”ワンダーウーマン”がスーパーマンよろしく
空を飛んでる映像をどっかに記憶してるくらいでして

ドラマ本体をまるごと1話分も見たことはありませんが、”ワンダーウーマン”の名称くらいしか認識してなく、況してやDCコミックのヒロインの一人などと云うのも知りませんでした
いきなり「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で登場し的た時は
もうビックリ、さらに「ジャスティスリーグ」の一員とは尚更
そしてそのワンダーウーマンをワイスピで
女優さんDDの私の琴線に触れたガル・ガドットが・・・

映画館に行けない私には一日千秋の思いでDVD発売を待っていましたが
今日あれですよ英国盤のBlu-rayを見つけ早速購入
コレがまたWBのリージョンフリー(英国はリージョンB)Blu-rayですので
インターナショナルの共通記録システムですので
国産のプレイヤーにかけると警告からメニュー画面まですべて日本語
さらに2ヴァージョンの日本語字幕&日本語音声版なのです

2時間20分の長尺ですが、おみ足と言うか、太もも丸出しのガル・ガドット見てるだけで
長尺苦手の私でも長くは感じなく見てられました
ガル・ガドットによるガル・ガドットの映画でもあったようですね

最初に書きましたがまさかのアマゾネス軍団にはビックリしましたが
テレンス・ヤングの「アマゾネス」が公開されてた時だったか
中学の地理の先生がアマゾネスは弓を引くのに邪魔と言うことで右の乳房を切り取っていたって授業で教わったことが今でも鮮明に覚えておりますが
映画のアマゾネスはおっぱい切り取っていませんねぇ(笑

二時間の映画はワンダーウーマンの紹介を兼ねておりますので
前半はワンダーウーマンに成長していくアマゾネスのお姫様ダイアナ妃のお話
戦闘を教えるのはロビン・ライトさんなのね
丁度今、彼女の主演する大統領のドラマを見てる最中でもあります(余談)

そんな平和な島に外界から現代人が・・・
現代人と言っても第一次世界大戦の米軍パイロットと言うか、スパイ
それを追ってドイツ軍が銃を持って
弓と銃とのと言うか、男と女戦士との戦いが最初の見せ場でしょうか

平和が破られ、ダイアナは近代社会に出ていくのですね
そして第一次世界大戦に最前線に・・・
ここいらは古代の人間が近代の世界とのギャップに戸惑い学習していく成長の物語でもあったような

トップシーンにウェインのマークのついた鞄がとどきますが
あれってどうみてもルーヴル美術館ですよね
ルーヴルでダイアナは何をやってるんやろう?

実はDCはWB映画ですから、レジェンドピクチャーズが絡んでのチャイナマネーで製作されているのかちょっと心配したんですがオープニングの製作会社ロゴで安心していたら
エンドクレジットの最後の最後で中国の2社のロゴマークが出てきちゃいました
ハリウッドはもうチャイナマネー無しでの映画は作れないのか・・・

監督さんはTVドラマ「The Killingキリング」のパティ・ジェンキンスって云う女性監督さんだったのね
日本ではこの映画の二次使用のDVDは「ジャスティスリーグ」の宣伝兼ねてのクリスマス商戦用の製品で12月7日にリリースですか

2017年製作、アメリカ映画
パティ・ジェンキンス監督作品
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、ダニー・ヒューストン、デヴィッド・シューリス、コニー・ニールセン、エレナ・アナヤ、ユエン・ブレムナー、サイード・タグマウイ、ユージーン・ブレイヴ・ロック
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虎狼の群れ2

2017-10-25 17:34:15 | Vシネマ
オールインからリリースされた菅田俊主演のVシネクライムアクションの完結篇です。
最初はと言うか、”1”を見ていた時には気づかなかったのですが
普通Vシネマは16:9対比のフルヴィスタサイズなのですが
これってあれですよね16:9スコープサイズと言うか、2.39:1のシネスコサイズだったんですね企画して製作開始した時点では2本合わせての劇場公開を考えていたんじゃないのかなァ
何らかの理由で公開を断念したのでないと
このスコープサイズでの撮影には納得がいかないのは私だけ?

日本海に位置する架空の離島火浦島、三つの組が均衡を保っていたが
三年前に関西の組織の薬物利権を巡ってのしまあらしによって均衡が崩れz
血生グサい抗争が始まった火浦島だった

そして、三年前の抗争に絡む組長行方不明事件と加倉刑事の関係を探る忍成修吾扮する新任刑事の背後には県警の影もちらついてるのが明らかにされていくのだが・・・

前作では条件描写だけに振られていたネタが次々にアクションと暴力シーンによって
見応えのあるアクションの連続描写だけに前作と二本撮りの作品を2本のDVDに再編集したので
オープニングは前作のダイジェストが加えられてのDVD用の尺伸ばし
こっちも月を跨いでのつぎはぎ視聴ではなく二本まとめて見た方がよかったような

最近のヤクザは平気で忍成修吾扮する刑事まで拉致っちゃうのね
更に平気でボコボコにしてしまう
ラストオートマ拳銃を構えて大組織に向かっていく菅田峻のあの首を斜めにして向かっていくスガタ(菅田・姿)には痺れましたがな

2017年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:菅田俊、阿部亮平、元木大介、仁科貴、工藤俊作、永倉大輔、飯島大介、成瀬正孝、忍成修吾、松村雄基、小木茂光、渡辺いっけい、大友康平、本田なお、菜葉菜、葉加瀬マイ、大方斐紗子
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首都抗争

2017-10-25 08:30:03 | Vシネマ
本宮泰風主演のヤクザアクションの新シリーズです
小沢仁志、赤井英和、松田優、諏訪太朗に、西岡徳馬、岡崎二朗といった
オールインお馴染みの面々が出演されており
まだ予告編には"2"までしかありませんが、営業方針的には多分に2本で終わりなのが
普通ですが、内容的には西と東の縄張り拡張のお話ですので
膨らませればどれだけでも膨らませる要素を持っています

さてさてどこまでシリーズ化させていくのかなぁ
あの山口祥行の「覇王 凶血の系譜」も今のところⅤで止まったままですし
何とか膨らませて「日本統一」までいかなくても10くらいまでは
シリーズ化して欲しいと1を見て思いましたが・・・

関西の大組織天満会の侵攻を警戒し、関東中の名立たる組織を集め
親睦団体結成のを武田一家総長を中心に画策している
その中で唯一態度を保留し続ける横浜の侠闘会
兄弟分の山本がそこの若頭補佐なので会長の胸中をを探るべく、
武田一家若頭補佐の榎本は、山本と接触する

こう書いてくると役名と芸名が重なってしまうので一応整理しておくと
関西に対向するために関東を1本に纏めよう武田親分にはなんとオールインには珍しい
西岡徳馬御大、でなんと武田組ということなのか代門は武田菱なんですねぇ
こういったさりげなさがいいよね

でそこの若頭補佐に本宮泰風、その一の子分になんと極楽とんぼの山本圭壱が
事件後こういった大きな表舞台には初登場ですが
ガタイといい、スキンヘッドといい、なんかいい雰囲気を醸しておりまして
オールイン初出演とはおもえないほどのナイスキャスティング
雰囲気だけでもうOKなのですが、
「極楽とんぼ 山本圭壱」って云うことですのでまだ"極楽とんぼ"は解散してなかったのね

で本宮の兄弟分の山本を演じるのは松田優、今回は彼の風貌だけでの出演でして
早々に関西の殺し屋に暗殺されてしまいます
その暗殺に絡んでいるのが、関西からの兄弟盃に目が眩んだ侠闘会会長の諏訪太郎
こういった狡猾で狭小な役をやらせると実に上手い
彼の組員射殺を暴いて関東はひとつにまとまりを見せるのだが・・・

関西の大組織天満会に小沢兄貴、赤井英和、川原英之という
実に濃ゅ〜い面子が!!
相変わらず侠闘会会長の盃ことには川原英之が暗躍していたのですが
今回は彼ら関西の組織と関東の親睦団体が直接にぶつかる前の、
関東が一つに結束するまでを描いたプロローグでした

と言うことでこの面子ならシリーズ化も十分に可能と踏んではいるのですが・・・

2017年製作、日本Vシネマ、首都抗争製作委員会作品
金澤克次監督作品
出演:本宮泰風、小沢仁志、赤井英和、松田優、諏訪太朗、西岡徳馬、岡崎二朗、山本圭壱、野口雅弘、江原シュウ
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大馬鹿代#1

2017-10-24 23:25:16 | TVドラマ
カテゴリーをどうしようかと思ったのですが・・・
竹内力さんの芸能生活30周年記念事業としてJ:COMとアスミック・エース、
CSチャンネルNECOを運営する日活が共同で
竹内力企画製作として2本のドラマシリーズに1本のヴァラエティをOAしてまして
私はチャンネルNECOに加盟してますので
先月は「極サギ」を彷彿とさせるドラマと言うか、Vシネマの「闇の法執行人」前半3話を見ましたが

今月はなんと竹内力さんが魁夷なヒロイに取り組んでいるドラマ
「大馬鹿代」の#1をリアルタイムで鑑賞しましたが
大体1話85分の連続ドラマにようです
明日は#2のOAがあります
竹内力のVシネマ”カオルちゃん”シリーズの女性版と言うか、カオルちゃん的には
やっぱりあの力さんの白目芸でしょうか
女と言うことで白目剥くのはかなり控え目ではありますが
カテゴリー的にはVシネマと言ってもいいんでしょうけども一応初公開メディアが有線TVのオリジナルと言うことで"TVドラマ"にしておきます

力さん初のヒロインはやっぱどっからみても要望魁夷ですよね
いつか女性から男に変わっての悪退治ドラマとさせるのかと思ってましたが
劇中銭湯に行って女性に混じって入浴してますので今作のキャラクターは女性なんですねぇ

過去の記憶のない大馬鹿代の過去も次第に解き明かされいくのでしょうかね
1回目はなんか娘がいたようでしたが・・・彼女は死んだのか生きているのか?
プロットとしては張とヤクザが出てくるのね
そんなヤクザに力さん仲間の松山鷹志に勝矢
お二人とも藝達者ですから硬軟両方一つの作品で演じ分けられるから
面白さが生きてくるんですねぇ

力さんも得意のアクションを封印して
ヒロインのアクションは要望魁夷を逆手にとっての所謂両手ぶんまわしとか
唐竹割りみたいな、変身ヒーロードラマでの怪獣のようなアクションですか

大体スナックのママさんが男と一緒に温泉逃避行の後を受けて
ママさんの実子とは言えJKならいざ知らず、いやJKでも絶対にあかんのに
JCがお店に出て来てお酒は呑まないとは言え接客しちゃあかんやろ
いくらドラマでも・・・

でも何となく惹かれるんだよね大馬鹿代のキャラクターに
明日もまた見てみるか

2017年製作、日本ドラマ、大馬鹿代製作委員会作品
宮坂武志脚本・監督作品
出演:竹内力、西本まりん、工藤綾乃、原幹恵、遠野なぎこ、松山鷹志、勝矢
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任侠列伝男

2017-10-24 17:46:30 | 邦画
どうやら私間違っていたようです、
このブログで先に鶴田浩二御大の「日蔭者」の記事を書いたときに
この映画のことを失念していたよう
鶴田御大が70年に入り「傷だらけの人生」と言う歌謡曲をヒットさせた次に「日蔭者」と言う曲をそのヒットにつづけと言うことでリリースしたと書いちゃったんですが
実は「傷だらけの人生」の後に「男」と言う曲をリリースさせて、「続傷だらけの人生」と映画にしてそれに続いて「男」をこの「任侠列伝男」として映画化
第三弾として「日蔭者」のリリース、そして同名い映画化されてましたのですねぇ

この映画も未ソフト化ですよね、昭和館で数回見てる記憶はあるのですが・・・
いつだったか今年の夏ごろにCS東映チャンネルでOAしたのを録画してありましたのを
ようやく見つけ出しての視聴

順逆になっちゃいましたのでこれから逆にみていこうかな鶴田浩二歌謡シリーズのコンプリートってことで

笠原和夫脚本、山下耕作監督、鶴田浩二の黄金トリオの文字通り仁侠大作です
この黄金トリオはあの名作「総長賭博」を産んでますから見る前からこっちの期待は結構上がっていたのかな
所謂兄弟身内の葛藤から生まれる悲劇ではなく
普通に量産されている東映仁侠映画の基本的プロットの枠からはみ出ることのなかった感じでしょうか

藤純子、桜町弘子、北林早苗と3人の女優さんが出演されてるけどもどこか三人様に精彩がなかったし
山下監督のお花、今回は菊だったようですが、そのお花も殆ど生かされてる訳ではなく
キャラクターの裡なる情念というか心情をナゼか菊は訴えて来なかった

この映画でも、ラストのケレンである殴り込みをかける鶴田浩二さんの得物がなんと長脇差
先に「日蔭者」でも珍しいと書いちゃいましたが
何百本?と撮ってる仁侠映画での鶴田浩二さんはいつも九寸五分なんですが
この映画と言うか、歌謡シリーズのでは初っぱなからの長脇差?
これは「傷らけの人生」正続みないと行けませんね、
何回も見てるけど鶴田御大の得物が九寸五分だったか長脇差だかの記憶がないんだよねぇ
この映画では長脇差の健さんとの揃い踏みでしたが、健さん息絶えてしまわれるのね
これは、「日蔭者」の池部良さんと同じ

仁侠映画としては水準の映画ですが女優陣をいかしきれてなかった山下将軍の演出が珍しかったなぁ

1972年製作、日本映画、東映作品
笠原和夫脚本、山下耕作監督作品
出演:鶴田浩二、高倉健、藤純子、菅原謙次、長門裕之、伊吹吾郎、北林早苗、内田朝雄、水島道太郎、遠藤辰雄、桜町弘子、藤山寛美、林彰太郎、川谷拓三、天津敏、汐路章、八名信夫、曽根晴美
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LOGAN/ローガン

2017-10-23 23:12:09 | 洋画
月の下旬ですので明日は多分にオールインから新作リリースされるものの
海ドラマレンタルしてきちゃっていますので、その前に未見の作品を少しずつ消化と言うことでこれもいつ購入したのかおぼえておりませんが
夏ごろに購入したのかなぁ、見なきゃ見なきゃとは思ってはいたのですが発酵させ過ぎましたようで
二次使用のレンタルリリースされて早一週間、ようやく見ました
ウルヴァリン最終作

マーベルコミックのヒーロー実写はFOXがウルヴァリンをミュータント含めたミュータントたちの活躍を描いたXーMENシリーズ、ファンタスティック4、ヘルズキッチンシリーズのデアデヴィル&エレクトラそしてもう一人デッドプール
ソニーピクチャーズのスパイダーマン
そして最初はUI製作のアヴェンジャーズの面々がディズニーに移行し大人気になっての蜘蛛男のディズニー移籍との2本だてになってるようですが

そんな中でのウルヴァリンラストなんですねぇ、マーベルのヒーロー、ヒロインはこれによってディズニーに吸収されていっちゃうのかなぁ
マーベルの意向でどうにでもなるんでしょうけども、そこには多額のお金の臭いがプンプン匂って来ますが・・・

それはさておいて、ウルヴァリンラストはやっぱりちょっとさびしい
ウルヴァリンも死んじゃいましたが、プロフェッサーXも死んじゃいましたね
ま、下手したらヒュー・ジャックマンでのウルヴァリンの終了ってことでしょうけども
復活はディズニー映画からなんて・・・まだ言ってる自分も相当しつこい

映画の舞台は2029年なんですねぇ
そりゃミュータントも年取る訳だ
最初はもう髭面過ぎてウルヴァリンはヒュー・ジャックマンに見えなかった
ラスト次世代のウルヴァリンの血を引いたミュータントたちに髭を整理整頓されてウルヴァリンの面影が甦ったのが嬉しかった

しかし、あのミュータントたちを追っかけて来る組織は一体何者?
ウルヴァリンの二代目まで製作しちゃっていましたし
次世代ミュータント、プロフェッサーXとのある意味ロードムービーを通して
次世代ミュータントとの交流というか、精子だけではありますが父子との愛情物語であったようですね

アヴェンジャーズやファンタスティック4みたいに役者さんがグリーンバックで演技するCG満載な映画ではなく
役者さんがスタジオや大自然の中で普通に演技やアクションする映画はやっぱりいいですね
同じマーベルコミックの実写映画ですがこちらはエンドクレジットでの映像はないんですね
そういや、ローティーンの女子がバンバン男どもをめっためったに殺すのは
ヒットガール以来ですかねぇ・・・ここいらがRー15指定と言うことか
2時間20分十分に楽しませてもらいました

2016年製作、アメリカ映画
ジェームズ・マンゴールド製作・脚本・監督作品
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、リチャード・E・グラント、ボイド・ホルブルック、スティーヴン・マーチャント、ダフネ・キーン、エリザベス・ロドリゲス、エリック・ラ・サール、エリゼ・ニール、クインシー・ファウス
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若妻のおシゴト 超VIPエステ倶楽部

2017-10-23 06:06:53 | OV
未見のDVDの山からとりだしてきましたのは
見ないで置いといたら10月15日にCSのチャンネルNECOでOAされてしまっていた作品だったから
タイトルに"若妻"が着いてるものを連続で・・・

こちらはAV女優の伊東ちなみさんが主演、同じくみおり舞さんが助演ですか
伊東さんはこれまた完全にお初ですが、みおり舞さんはこういったOVでは、もう何本もお会いしているものすごーくちっパイなお方で演技も艶技もそれなりに安定してるお方です
私自身いつ購入したのか覚えていませんが
製作年度としては2017年、つまり今年の作品です

夫が失業中のため妻である彩香が芸能人しか扱わない超高級VIP専用のエステ倶楽部でVIP担当のエステシャンとして働いて家庭を支えているのです
今日もTVの朝ワイドショーの司会者が彩香に体をほぐしに来ている
超VIPエステ倶楽部ですので所謂フーゾクとは一線を画していて
マッサージ専門のちゃんとしたエステ倶楽部なのだが
彩香が美人であるためによからぬことを仕掛けて来る客もいるわけで
超有名なワイドショーの司会者も彩香の下半身によからぬ手を這わせて脚の付け根を・・・
それもストレス解消だと適当にもてあそばれてる彩香ではあるのですが

そんな彩香を就職活動中の夫は心配なんですが、所謂夫婦のコミニュケーションのひとつとして、毎日疲れをとるのだと夫は彩香の体をほぐしてやるうちに
そこは新婚まもない二人ですので、マッサージはいつのまにかお決まりの夫婦の営みに変わっていく・・・

ある日不倫報道に揺れるトップアイドルの愛子が彩香の元にやって来る
そのトップアイドルの役にみおり舞さん
でそんなアイドルの様子をモノローグで語るというか説明する彩香役の伊東ちなみさん
ここまでも夫婦の会話以外は殆どモノローグでの説明でしたが
愛子とのマッサージでは会話をしていたらしく
見てるこっちが彼女の1本調子の台詞回しだったために、モノローグと会話との区別がつかずに
愛子が"疲れてるから"と彩香の台詞を遮るまでずーっとモノローグだとばっか思って見ていた

ま、allcinemaさんで彼女の他作品を調べたらこの作品しかなかったのでOV初出演だったのかなぁ、よく知りませんけども
と言うことで伊東ちなみさんちっパイではありませんがBクラスのおっぱいでしょうか
ちなみに伊東さんがBなら、みおりさんはAということですかね
乳首も乳輪もピンクで小さいし、ある意味私には理想的なオッパイの持ちぬし

二度目に愛子が来る前にチャライ芸人に性的サービスを力付くで求められたりするんですが後一歩で内線電話に助けられたり
やっぱ超VIPエステ倶楽部といってもかなりヤバイおシゴトですが
このチャラ芸人はコレがきっかけで仕事を干されるように・・・

二度目に愛子が訪ねて来たときに不倫報道に耐えきれずに愛子は自殺未遂を図るものの
救急車を呼ぶわけにもいかずに愛子を自宅に連れ帰る
夫はビックリってのが当然ですが・・・

ある日彩香はチャラ芸人に謝罪されお詫びにお酒を誘われてついていったが運のつき
後輩芸人たち3人に酔って回される彩香
ほうほうの体で帰宅すると自宅ではなんと逆矢口真里

み始めた頃には多分にオチはレズがクライマックスになるんだとみていたのですが
逆矢口真里からやっぱりあったよお互いに心の傷を癒すレズシーン
やっぱそれしかないよねこういったプロットのドラマにのケレンは・・・

と言うことで豊満なおっぱいがお好きなお方にはものすごく不満がつのるOVではあります

2017年製作、日本OV、Breeze作品
金田敬監督作品 
出演:伊東ちなみ、徳元裕矢、加藤衛、輝美、みおり舞
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若妻遊戯

2017-10-23 00:09:43 | OV
月も下旬を迎えると後はオールインエンターテインメントのヤクザVシネマくらいしか
新作レンタル作品もなくなり
恒例の海ドラマや未見のDVDやCS・BSの録画山から観るものを探す時期になってきちゃいましたが

このエロチックOVは今深夜放送のBS日本映画専門チャンネルでOAされるようですが
10月2日に録画しておいたものを視聴しましたが、多分に今夜のOAは台風の風雨で
衛星からの受信はNGになってるんだろうな
早目に録画しておいて良かったな

DVDは「若妻遊戯 ~Iカップ妻 背徳への誘い~」と副題がついてるようです
主役の人妻を演じてるAV女優の長澤あずささんがIカップの女優さんと云うことで
BSのOAでは副題が消滅したようです
2013年製作のエロチックOVですが、このタイトルのOVはお初ですので
地元の二大レンタルチェーン店には導入されていなかったようですね

70分程度のいつものエロチックOVでしたが・・・長澤あずささんって私には、初めてのお方
確かにIカップの爆乳なお方ですが2017年の今日でも現役AV女優さんを
続けられてるのかどうかはわかりませんが
演技では学芸会をちょびっと越えていたような気もしますが
Rー15作品ですのでメインのエロチックシーンがちょっと薄かったかなぁ

若妻と言うことで新婚まもない奈緒子は、両親の早死にした夫の実家で
専業主婦として新婚生活を送っていた
近所の離婚妻栗原さんとも仲良くしてもらい姑もいなくて幸せそうな彼女はなに不自由ないように見えたのだが
その奈緒子にはある不安があったのだ、
結婚前のOL時代の同僚加藤との付き合いで実は妊娠し堕胎していたし
彼女を忘れずに加藤は彼女の家の回りをウロウロするストーカーになっており
またそのーストーカーぶりを栗原に目撃されており、かつ旦那さんも加藤の姿を認めているようですが、妻との関係には気づいていません

栗原さんのねずみ講によって奈緒子は更に200万を追加投資させられていたのだが
ねずみ講は破綻し資金繰りに困った栗原は加藤を己の肉体で騰落した果てに加藤をけしかけて
奈緒子をレイプさせてしまうものの・・・
奈緒子は夫にはねずみ講もレイプも黙して語らず
しかし、ある日彼女は突然吐き気を催し

帰宅した夫に妊娠の報告をしようとするものの夫は"すまない"と言って封書を手渡す
そこには無精子症と書かれていた診断書だった
奈緒子が感じていた幸福が音を立てて崩れていった瞬間である・・・

そんな面白い作品でもなく、オチもなんとなく見えてしまうしドラマとしてのテンポも悪いけど
ただただ長澤あずささんのデカパイを楽しむだけのOVだったようです

2013年製作、日本OV、ASYLUM PICTURES作品
藩平太郎監督作品
出演:長澤あずさ、柳之内たくま、奈月かなえ、青原健太、坂上嘉世
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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間

2017-10-22 17:26:01 | 邦画
この映画、実は封印映画としてかなり有名な作品ってことで
本編内での奇形人間のシャム双生児が問題だったらしく
劇場での公開もNGだったようでして封印されていたようですが47年ぶりに日の目をみたようです
石井輝男ファンだけでなく映画ファンでもカルト作品と崇められていまして
欧米ではソフト化され、私もそうですがアメリカ盤のDVDを持つのが
コレクターのステイタスであったのですが・・・
ビデオ屋さんに予約いれたときに、アメリカ盤をその場で薦めて来ましたが
とうに持ってるし、東映さんが自社のパッケージで発売するとこに意義があると
しっかりと注文しましたが

なんでしょうか2005年8月12日に死去した石井の十三回忌に合わせた企画として
「残酷・異常・虐待物語 元禄女系図」、「やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!」とこの「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」がなんと国内発売と云うことで
東映さんが発売にあたって、映倫さんの再申を受けたらなんと上記3本とも当時はRー18指定だったものが、40年の月日の経過での映倫さんの指定はなんとこの映画に関しては
驚きのRー12指定になっています
日活ロマンポルノもCS・BSのOAに合わせて再申請するとRー15での審査結果がでてきてるのも時代の趨勢なんですかねぇ

タイトルに”江戸川乱歩全集”とあるように、本編を見ての私個人の知る限りでは
『パノラマ島奇談』『孤島の鬼』『十三号室の借主』『人間椅子』『天井裏の散歩人』から
プロットとか、トリックを拝借し
乱歩作品の持つ怪奇、妖美のみならず、チープさまでをも見事に再現してみせた映画に昇華されてたようですし

これを京都撮影所の組合員を激怒させた石井輝男ワールドのはだか女優さん満載の演出だけでなく
当時はアングラの暗黒舞踏の土方巽と彼の舞踏団で強引にグロテスクさとエロを融合しての
石井ワールドの真骨頂映画
美女と肉体を結びつけられたグロテスクメイクのシャム双生児の片割れは
なんと当時はハンサムを売りにしていた近藤正臣さんだとか
特殊メイクで誰だか全くわかんねぇ

とにもかくにもDVD販売に合わせて今月の東映チャンネルではこの本編がOAされてるんですねぇ
主演全員が身体障害者の封印映画「七人の博徒」でさえ東映チャンネルでOAされてますので
これもDVD販売して欲しいな
後「徳川一族の陰謀」の封印もといて欲しいな
キャロルと版権問題のあの映画もなんとかして欲しい

1969年製作、日本映画、東映作品
石井輝男監督作品
出演:吉田輝雄、由美てる子、土方巽、葵三津子、小畑通子、賀川雪絵、小池朝雄、笈田敏夫、近藤正臣、高英男、片山由美子、由利徹、大泉滉、上田吉二郎、桜京美、沢彰謙、三笠れい子、大木実
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