『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

支払いギャフン。

2011-12-10 18:07:42 | 試合
こんにちは!柴田圭です。
先日欠場した滋賀甲賀オープン主催者から電話があり
本戦の人数が満たされなかったのでお支払い下さいと~。

今日はちょっと国内大会について少し説明しますねっ。
JOP(ジャパン・オープン・ポイントランキング)
大会(JOPと言えば大体は大会やランキングを指します)は
予選と本戦に分かれ本戦は賞金がプロアマ問わず貰えます。
(1000円台から。三桁台の大会もあったかも?)

本戦はドロー数によって決められた規定の人数が
エントリーの中からランキング順にストレートインします。
あとは主催者推薦枠(WC)と予選通過者です。
(32ドローだとストレートイン21名、WC3名、予選通過8名です)

本題の支払いの方はエントリー時、もしくはエントリー後に
全ての選手が予選料金を支払い、
本戦出場選手は当日に本戦追加料金を支払います。

なので欠場しても予選敗退選手が入るので
普段は本戦料を支払う事はないんです。

さあここで質問です!
JOP1大会あたりのエントリー料ていくらぐらいかご存知ですか?

えっ?3000円? 甘い甘い。
5000円? まだまだ!
10000円? 惜しいっ。

大会によって違いますがほぼ9割の大会が
予選エントリー料が7000~8000円、そして本戦追加料が5000円です。
(残りの約1割もほとんど変わりません)

とんでもなく高いでしょっっ!
年間20大会に出場したとするとエントリー料だけで
ざっと30万円もするんですっ。

現在各地で多くの大会が開催されていますが
多くの大会は大会スポンサーが乏しく
1番賞金グレードの低い総額20万大会でも
20万円にコートやボールなどの諸経費、主催者利益を考えると
エントリー料が高くなるのは仕方がないのかも。

たぶんエントリー料デフレになったら大会数が確実に減るから
僕としては困るしたぶん他の選手もそうなんじゃないかな。
(関東関西以外は大会数が少ないから)

でも何にしても予選代8000円に本戦代5000の13000円が
儚く消えていった現実にギャフンで~すっ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする