こんにちは！柴田圭ですっ。
今日は東海ジュニアのシングルスでした！
結果は太一が初戦敗退、燦萄が2回戦敗退でした。
まずは太一からですが、色々な気持ちが障害となって練習でのテニスができなくて悩んで来た太一でしたが、今日は本当に練習と変わらないようなプレーができていました。
相手選手を左右へ振りとても良いプレーでしたが、相手選手もギリギリキャッチしたショットをロブで繋いで本当に粘り強くアツイ試合でした。
最初に0-2とリードされ、5-4とリードし返して相手のミスも増えて来て流れが来たあたりから太一が決めようとする場面が出て来て少しゲーム展開が変わってしまいました。
でもこういうのは試合経験ですし最後までファイトした将来性を感じる試合でした！
そして燦萄ですが、2回戦で主導権を取り返し始めたと思ったらファイティングスピリッツのないプレーで中学新人同様元気なくアッサリ負け。
ここ最近、あまり気持ちも乗っていなくてこのままだと大切な時間を無駄にしてしまうので、試合後に燦萄と時間をかけて色々と話しました。
燦萄は何かに向かっていないとボーっとするタイプだと思います。
コロナになって大会がなくなり向かう目標物がなくなってモティベーションを落としている状態のまま夏場から来てしまっていたと思います。
燦萄とはこれまで、試合の度に僕が燦萄のプレーと周りの選手のプレーを見て、次に負けた選手や負ける可能性のある選手に勝つ為のプレーを練習し、１つ１つクリアしていき昨年の１１月の東海小学生団体戦では静岡と岐阜の１位のライバル選手にも勝利し、東海ジュニアでも同年代で1番良い成績の６位でした。
今年はコロナでこのプロセスを経て行けなかったのも燦萄のプレーの向上とモティベーションの鈍化に繋がったと思います。
だから今大会は結果は出ませんでしたが、燦萄と進む道をもう一度再確認し周りの現状と燦萄に必要なモノが見えた大会になりました。
太一も燦萄もプレーは少し向上させていければ東海、全国で買って行けると思います！
そして今グイグイ伸びて来ている慶も試合で力を出せるようになったらそのグレードまで上がって来てもおかしくない輝きを秘めています。
2020年の大会はこれで全大会終了しましたが、もう気持ちはさっきからスタートしています！笑
燦萄、慶、太一、海航、2021年を面白い1年にしようねっ☆
