こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、燦萄の感じが良くなって来ている。
小学校の頃はどちらかと言うと練習量も少なく練習の質も良かった訳ではありませんが試合では勝てていましたが、中学に入りコロナの影響もあり
過去も未来もない今だけタイプの燦萄は近い目標もなり、元々今の気分重視でモティベーションの高いというわけでもないですし、そこに反抗期も重なってなかなか僕のアドバイスや言葉も素直に受け取れなくなり、
○○が出来てないよ、と言えば、やってますよ!○○だから別に良いじゃないですか!と言う返答が多く
イイじゃん!と言えば、○○が出来てないからダメじゃないです!と言う感じで、褒めても出来てない部分の指摘をしてもどちらも上手く届かなくて
(基本、ミスするとイライラして何も受け入れられなくなるんですけど 笑)
僕も燦萄とはかなり体育会系にやっていたので、口調もキツくなるし、何でやらないんだよ!まずはやれよ!って感じでイラッとしていましたが、
(きっとお父さんお母さんがお子さんに直ぐイラッとして口調も強くなってしまう時と似ているんじゃないかな?笑)
最近、このスタンスはもう今の燦萄にはあまり有効でないな、と感じるようになって、僕の中の燦萄と言う人物をフラットに戻して、自分の頭の中の根本的なスイッチを切り替えました。
基本的には燦萄は分かってない、という認識に変えて、色々なアドバイスや話をあまり強い口調にもしないで丁寧に説明したりアドバイスしたりするようにしています。
もちろん時々場合によっては強い口調も使いますが、丁寧に話して燦萄が理解してやろうと思えるように僕自身が意識してやり取りをするようにしました。
そうしたら燦萄の聞く姿勢も少し変わって前より受け取ろうという感じが出たような?気がします。
こうやって選手の成長と共にコーチをさせてもらっていると、体の変化、心の変化、思考の変化、など同じ人間でもどんどん変化していくので、
12歳以下の時はその接し方で上手く機能していても14歳以下では機能しなくなる事もあると思いますし、1人1人に対して常に僕自身が細かく分析しつつも固定概念は持ち過ぎず柔軟にその子の変化に対応して行く事が大切だな、と思います。
これまでツクルをやって来て思いますが、子どもはとても素直なのでこちらが変われば直ぐに変わるので、そこさ常に僕が子供たちを見て臨機応変に調整して行かないとな、と改めて実感しています。
という事で、太一と慶は引き続きしっかりといじめて行きたいと思います☆笑笑