こんにちは!柴田圭ですっ。
今日も5人で2面での練習!
片面はハンデマッチ、片面は展開練習。
ハンデマッチは細かく教えず、やりながら学べスタイル。
展開はハンデマッチとテンションが変わって良いショットで上手くテニスをする練習、という意識になりやすいので、そうなったら意識や考え方を調整するように話をしています。
ハンデマッチはハンデがある側はめちゃくちゃ慎重にプレーしなくてはいけませんが、正に先日の太一の東海小学生の勝ち負けが動くような競った場面や、ゲーム単位でも確実にゲームを押さえる為に要所要所でミスなく相手に攻められないプレーをする必要が出て来ます。
常にハンデマッチのプレーをする必要はありませんが、1ゲームの中でも何ポイントかはこのプレーをするので、ここは取りたい!というところできっちりとミスをなくして行けるプレーの選択能力とそのプレーを選択した時の集中力や感覚のスイッチを瞬時に入れる力も養いたいです。
展開の方では攻撃の起点になる逆クロスからの展開をメインで行っていますが、ショットの使い方や状況に合わせたショットやコースの選択が出来ているかを一番重視してアドバイスしています。
特に多くの選手が速いショットが攻撃で速いショットを左右にバシバシ打つのが攻撃で良い、と思っていますが、テニスは常にその時々の最良のショットがあり、サービスエースで例えると最速のサーブがノータッチエースになっている訳ではありません。
相手を分析しその日の自分の調子に合わせて、どれだけタイミングやショットを組み合わせて良いゲームメイクが出来るか、が大切です。
ツクルをテニスIQの高いテニスチームに、を目標に試合のやり方を少しずつ教えて行きたいです☆