こんにちは!柴田圭ですっ。
今日も2面で今日はカイコウも来て5人!
片面で展開などの練習、片面で0-40からのハンデマッチ。
今日は慶vs燦萄、勇人vs太一。
遅れて来たカイコウは隣で展開練習!
慶vs燦萄も勇人vs太一も最初は6-0で40-0からの慶と勇人の勝ち。
燦萄も太一もポイントを取りに行きすぎ。笑
大切なのはポイントを落とさないプレーをすることです。
2人ともリスクを負ってポイントを落としてでもポイントを取りに行く。
僕から見たらポイントを取りに行ってるようでポイントを落としに、というより負けに行ってるようにしか見えない。
だって3ポイント連続で取らなきゃいけないのにリスクを負う判断をしている時点で負けに行ってる。
まず大切なのはポイントを落とさないプレーをする事です。
それがまだまだみんな分かってないです。
如何に良いポイントの取り方をするかばかり考えてる。
テニスが良いポイントの取り方は2点、普通のポイントの取り方は1点、とかいうスポーツならアリだと思います。
でもテニスはスーパーショットの後に凡ミスをすれば15-15です。
それが試合で0-40からならスーパーショットで15-40、凡ミスでゲーム。
そんな試合の仕方と志向パターンでプレーをしています。
そこで、とにかくミスをしないでポイントを取るより落とさないプレーをするようにしてもう1セットやってみなよ、とリマッチをしたところ、
燦萄が最後に2本バックをミスして4-6、太一が最後にダブルスフォルトをして6-7(3-4)でした。
良い感じでした。
これが自分の勝ちに行くテニスで、入れに行く事で抑えた球威を、抑えないで普通に打って入れれるように日頃の練習で意識をしたら完全に強くなりますね!
ショットに目的が行くのではなく、ミスしないプレーのベースを磨く意識で練習をしたらこれまでの練習意識とは別物になると思います。
そして慶と勇人の40-0側はなかなか来ない格上選手相手に対するリードを何とかして1ポイント取ってゲームを取り切るためにあの手この手と使う事が大切です。
40-0や40-15とポイント差がある時はリターンダッシュをしたりして相手にプレッシャーをかけてミスを誘ってみたり、粘りまくるのも良いですし、色々な作戦を立てる必要があると思います。
ハンデマッチはどちら側も伸びる優れた練習なので、2面ある日は毎日やりたいと思います!笑