こんにちは!柴田圭ですっ。
感染症との戦いになる冬が来ているのでまた今日は何か少しでも選手の体調不良から練習から離れる時間が減ればと思い健康に関する話を書こうと思います。
風邪などの感染症にかかり症状が出るのには理由があります。
熱は体温を上げて免疫力を上げるため。
咳やくしゃみはウイルスを吐き出すため。
鼻水もウイルスの排出のため。
etc.etc..
なぜその正直が出ているのか?
を知ることが大切ですよね。
そこを知らずに薬で表面的な症状を抑えても、治ったように感じるかもしれませんが、実際には必要な症状を抑える訳ですから感染症を酷くするリスクが高くなりますよね。
例えば、
インフルエンザの時に解熱剤を飲んでウイルスが全身に回ってインフルエンザ脳症になってしまた、とか、
ノロウイルスで嘔吐や下痢でウイルスを体外に出そうとしているのに下痢止めを飲んで排出出来なくて亡くなってしまったり、
という話はよく聞きます。
熱に関しては1℃体温が上がると免疫力が最大5〜6倍、1℃下がると30%下がるとも言われており、
40℃ぐらいになると癌も死滅していく、と言われてるので高熱は体のデトックスみたいにいう人もいます。
熱に関しては42とか43℃を超えるとたんぱく質が変性して脳などにダメージを受ける可能性もあるので、42℃を超える場合は解熱剤を使う必要がある、と言われています。
咳も出過ぎて寝れなくて免疫力が落ちるなどのマイナスが大きいときは咳止めを少し飲むとかは良いと自然療法の先生は話していましたが、蓮根湯でかなり緩和しますし、薬を使わないアプローチでも難しい場合は応急処置的に薬を使うのはアリだと思います。
間違った知識で健康へのアプローチをしているとなかなか治らなかったりぶり返しを繰り返すだけではなく、最悪命の危険も出て来ると思います。
なぜ症状が出ているのかをまずはしっかりと知ることって、テニスでなぜミスという症状が出ているのかを知って対処していくのと同じように大切だと思います。
もちろん僕の知識が全てではないないと思いますし、こういう事はしっかりと自分自身やご家族の健康を守るために情報を入れていかれるのが良いと思います。
これからの寒くなる冬を1日でも好調に過ごしたいですねっ。