華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

神宮球場に六甲颪は吹かず、、、、、涙

2008年10月08日 | Sport
初めて阪神タイガースを敵地にて応援。神宮球場に来るもの初めて、、、
実家大阪の父は大の阪神ファン私は子供の頃からその親のすりこみで間違いなく阪神ファン。
父の分までしっかり応援してきてねと父からもMAILで思いを宅された。今日は勝ってもらわないと、、、
席はあいにく1塁ヤクルト側。(しかし阪神ファンだらけ)
向かいの3塁側は見事に黄色に染まってました。圧巻。
試合はいきなり一回裏で2点も失点。。。そこから阪神の攻撃はずっとシャッキとしない
唯一の見せ場はアニキのHRだけ!赤星選手は怪我しちゃうし、、、
少数ながらイチイチ青い傘で東京音頭を歌い喜ぶヤクルトファンを恨めしげに見て


7回 風船飛ばして応援した。。。。


9回表 桧山の三振であっけなくゲームオーバー 涙。
東京に来て初めての応援だと言うのに、
勝利の美酒に酔いしれられなくて、、不満が残る。

残りの試合気合入れて応援します♪


神無月  衣替えとウインドの休日

2008年10月08日 | WINDSURFING
寒露 (かんろ) 冷たい露の結ぶ頃。秋もいよいよ本番。菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る。 
週末の天気は日曜日崩れるみたいなので土曜日材木座でウインド。
海に行く前にちょっとより道。
披露山のお気に入りのパン屋Panya Cottaでランチの購入。
ここのパンはホントに美味しい。迷う迷う。(これまたお気に入りレストラン逗子のblaもここパンです。)
それともう一つ披露山公園のサルに赤ちゃんを観に行く。
なんで知ってるかって言うと、”逗子市民たより”に公募された赤ちゃんサルの名前が決まりました。
男の子『エダマメ』女の子が『ひまわり』って載ってあった。
私猿嫌いじゃなかったけ?でも最近猿が気になってしかたない。。。。友人サル軍団の影響かな?
エダマメと思われる小猿の行動がめちゃおもしろい。
小猿のクセに大きな猿にケンカ売って、前髪つかまれて動けなくなって、それでも強気で、
いよいよ先輩猿にやられそうって時に母猿がさっとエダマメ抱えて一目散に逃げるのだ!
このパターンの何度もくり返す、、猿の行動めちゃ面白い。また天気のいい日は観に来ようっと。
この公園からの景色は逗子八景の一つです。

その後材木座でウインド。。。風イマイチ上がらず、うねりもないが波もないのでサーフィンもいない。
海はパドルサーフィンとウインド練習者とパンピング集団の学連くらい。
パドルで釣りをするYOKOさんに海上でご挨拶。
それ以外は特に変わった事のない平和すぎる材木座の海でした。
超微風の中2時間程度 ウインド13日目

翌日は衣替えに大奮闘。四季のある国だから仕方ないけど出したり仕舞ったり結構重労働。
(いらない物が多すぎるという説もあるが、、)
衣替えが不要な大きなウォークインクロゼット欲しいな~~
服も靴もカバンも全部一目瞭然で服に合わせてさっと選べたりする。
あ、映画SATCのキャリーにクロゼットですね。女性の夢です。
なんて思いつつ衣替え無事終了。

夕方、逗子マリまで一時間ジョギング。
披露山住宅地~大崎公園
ここからは材木座と逗子湾両方が一望できます。大好きな景色です。
有名人も住むと言う超高級住宅地は日本のビバリーヒルズ
ここまでは延々と急な登りが続いて心拍数は上がりっぱなし。
その後は下りの小坪漁港を越えて逗子マリーナ一周
プールサイドレストランで結婚式が行われてました。

最近読んだ本 『眠れぬ真珠』 著:石田衣良 
主人公は逗子・披露山に住む版画家の45歳の女性 
物語の中で真っ黒のワーゲン・ポロで逗子・葉山の馴染みの場所を走らせる
自分の住んでる場所が舞台で主人公の年齢も自分に近くて感情移入してあっという間に読破してしまった。
それにしても石田衣良氏45歳の女性の微妙な気持ちがなぜここまで描けるんだろ?
年上の既婚男性から17歳下の28歳の映像監督との恋、主人公格好よすぎるのだけど嫌味ない。
とても魅力的な女性に描かれてる。
舞台となるリキッドカフェは架空のお店ですね。

そして吉田まゆみ氏がこの小説を漫画家してます。(絶対読もう。)
10代~20代に頃に大好きだった作者が今はまた我々と同世代のヒロインをいろんな作品で描いています。
”真夏の恋人”もよかったです。
私が湘南とサザンが好きになったのは吉田まゆみ氏の漫画が影響するところも大きい。
歌詞や歌のタイトルを文字ったり取り入れるタイミングとセンスは今でも最高。


久しぶりに平和な週末でした。
週末は料理もいっぱいして、、、2日間お家でヘルシーカツ豪華なディナー◎ (あたりまえか、、)