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5/6頃 立夏(りっか)です。
この日から立秋(8/8頃)までが夏。新緑に彩られ夏の気配が感じられ筍が生える季節です。
竹と言えば竹秋(ちくしゅう)竹春(ちくしゅん)という言葉があります。
春になると竹は地下茎でつながる筍に養分を取られるため葉が枯れたように茶色くなります。
まわりに木々の新緑に対して竹だけが茶色く落葉する様子を竹の秋ともいい春の季語となります。
春が過ぎ筍が育つと緑も戻ってきます。そして秋の竹は勢いが盛んになり青々としてきます。
反対に竹の春と言われます。
意識して監査していなかった竹林の四季の移り変わり、、見てください。
5月5日端午の節句
もともとは月の端(はじめ)の午(うま)に日と言う意味です。
菖蒲や蓬を家に飾る習慣はやはり中国から2000年以上前に伝わったもの。
病気や災厄を払う行事として、これらの薬草を配ったり奉げたり、お酒にして飲んだり。
湯に入れたり。
特に男子の節句とはなったのは鎌倉時代の武家政治が菖蒲=尚武とかけて
兜や人形を飾るようになる。
武家に対してこいのぼりは町人の間で飾られた。
中国黄河の難所『竜門』を登りきった鯉だけが流になる事が出来る(●●の登竜門と言う言葉の言われ)
の故事にちなんで子供や孫に出世の夢を託しました。
ちなみに菖蒲湯などで今も親しまれる菖蒲(サトイモ科)とこの季節に愛でられる美しい紫の花の花菖蒲(アヤメ科)
を混同してる人は多いと思います。
菖蒲は蒲(がま)に似た植物です。
瓶花(へいか) 両成体・横成体・斜成体
五月梅(さつきばい)別名ばいかうずき)
ガーベラ(オレンジ)
スプレー薔薇(ピンク)
玉羊歯
活花では五月梅と言う名が馴染み深いですが一般的には梅花空木の方が通りがよい。
初夏に梅にも似た白い花をつけるところから呼ばれる空木科の植物。
水揚げが良くないので深水につけるか切り口を割る。ミョウバン・アルコールを用いるのもよい。
五月梅に美しい枝振りを活かし、花器との調和を考え、留めの分量・長さを熟考し
作品を仕上げました。
5月8日の作品
この日から立秋(8/8頃)までが夏。新緑に彩られ夏の気配が感じられ筍が生える季節です。
竹と言えば竹秋(ちくしゅう)竹春(ちくしゅん)という言葉があります。
春になると竹は地下茎でつながる筍に養分を取られるため葉が枯れたように茶色くなります。
まわりに木々の新緑に対して竹だけが茶色く落葉する様子を竹の秋ともいい春の季語となります。
春が過ぎ筍が育つと緑も戻ってきます。そして秋の竹は勢いが盛んになり青々としてきます。
反対に竹の春と言われます。
意識して監査していなかった竹林の四季の移り変わり、、見てください。
5月5日端午の節句
もともとは月の端(はじめ)の午(うま)に日と言う意味です。
菖蒲や蓬を家に飾る習慣はやはり中国から2000年以上前に伝わったもの。
病気や災厄を払う行事として、これらの薬草を配ったり奉げたり、お酒にして飲んだり。
湯に入れたり。
特に男子の節句とはなったのは鎌倉時代の武家政治が菖蒲=尚武とかけて
兜や人形を飾るようになる。
武家に対してこいのぼりは町人の間で飾られた。
中国黄河の難所『竜門』を登りきった鯉だけが流になる事が出来る(●●の登竜門と言う言葉の言われ)
の故事にちなんで子供や孫に出世の夢を託しました。
ちなみに菖蒲湯などで今も親しまれる菖蒲(サトイモ科)とこの季節に愛でられる美しい紫の花の花菖蒲(アヤメ科)
を混同してる人は多いと思います。
菖蒲は蒲(がま)に似た植物です。
瓶花(へいか) 両成体・横成体・斜成体
五月梅(さつきばい)別名ばいかうずき)
ガーベラ(オレンジ)
スプレー薔薇(ピンク)
玉羊歯
活花では五月梅と言う名が馴染み深いですが一般的には梅花空木の方が通りがよい。
初夏に梅にも似た白い花をつけるところから呼ばれる空木科の植物。
水揚げが良くないので深水につけるか切り口を割る。ミョウバン・アルコールを用いるのもよい。
五月梅に美しい枝振りを活かし、花器との調和を考え、留めの分量・長さを熟考し
作品を仕上げました。
5月8日の作品
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