塾生を見ていると、しっかりしている者とそうではない者がいる。
学年を問わずね。
しっかりしているというのは勉強面においても、生活、身のまわりのことにおいてもだ。
宿題、暗記課題、時間管理、持ち物、集中力、注意力、忍耐力、話を聴けるかどうか、意欲・・・
やはり、しっかりしていない部分を見ると、情けない気持ちにさせられる。
また、同じ失敗を繰り返すことは最もガッカリさせられる。
やるべきことはしっかりとやるということは当たり前のことなのだが、
自分の意思、行動で改善できる部分とそうではない部分があるように感じる。
早急に直せるところは直さなければならない。
しかし、性格の問題であったり、成長途上であったりという面は改善するまでに時間が掛る。
この点に関してはなかなか難しい。
塾に入塾し、すぐに成績に反映される者とそうではない者がいるのもこれが一つの原因。
成長を見守るしかないのだが、出来るだけ早く成長できるよう促していかないとね。
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