＜全ては後期のために＞

昨日で公立後期入試まであと３０日となった。

昨日・今日は、公立前期募集の出願日だ。

皆、無事に出願を済ませただろう。

一昨日は、

「友達と受験番号が並びたくなかったら、別々に出しに行ったほうがいい？」

などと数人から聞かれたな。

一緒のほうが落ち着くような気もするけど、

逆にちょっと離れている方がいい子もいるようで。

一人ひとり様々なようだ。


さて、その前期試験は２月３日（火）だ（一部では４日もある）。

もう来週なんだよね。

いよいよ生徒も緊張してきただろう。

内申が大きく影響を及ぼしてくる前期試験。

だが、総合問題、独自問題がある場合には、

そこでバシッ！と決めれば逆転合格もあるかもしれない。

今週は、金・土・日（来週の月曜日もかな）で

直前総合問題対策を行っていく。

総合問題の解き方などの秘訣は、その授業で話すとしよう。

ひとつ言えることは作文の配点が多いということ。

これは、書いては添削を可能な限り繰り返していかないとね。


ただ、あまり前期に固執することもない。

その後に後期を控えているからね。

受かった気になっても困るし、やたらに落胆してもらっても困る。

前期が終わっても一段落などついてはいられないのだ。

生徒には、予行練習だと告げてある。

特に気負わず臨んでもらいたい。


実は前期対策をやるのも後期入試のためなのだ。

基本的な知識の確認

グラフの読み取り

作文練習

・・・・・・

全ては後期へとつながっている。

今日は公立後期まであと２９日。

刻々とその時は近づいている。